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そうふれん サウフレン 【相府蓮・想夫恋・想夫憐】🔗🔉

そうふれん サウフレン 【相府蓮・想夫恋・想夫憐】 雅楽の一。左方の新楽で,平調(ヒヨウジヨウ)の中曲。晋(シン)の大臣王倹が一時失脚し,清廉(セイレン)であることがわかって重任されたのを,泥中の蓮(ハス)の花にたとえて作ったという。舞はない。小督局(コゴウノツボネ)が弾奏して天皇の愛情をしのんだ平家物語中の話で有名。

そう-ぶん [0] 【宋文】🔗🔉

そう-ぶん [0] 【宋文】 宋代の文章。唐代の四六駢儷(ベンレイ)体に替わって古文復興が盛んに唱えられた。欧陽脩・蘇洵・蘇軾など。

そう-ぶん [0] 【奏文】🔗🔉

そう-ぶん [0] 【奏文】 天皇に申し上げる文。上奏文。

そう-ぶん 【奏聞】🔗🔉

そう-ぶん 【奏聞】 「そうもん(奏聞)」に同じ。「かるが故に,これを―に達す/仮名草子・伊曾保物語」

ぞう-ぶん [0] 【増分】🔗🔉

ぞう-ぶん [0] 【増分】 (1)ふえた分。 (2)関数 )で変数 の二つの値 に対する関数の値を ), )とするとき,)−)をそれぞれ の増分といい,それぞれ Δ,Δ で表す。

そうぶんじ-きんぎん サウブンジ― [6] 【草文字金銀】🔗🔉

そうぶんじ-きんぎん サウブンジ― [6] 【草文字金銀】 〔草体で「文」の字の極印があったことから〕 「文政金銀」の別称。

そうぶん-そしき サウブン― [5] 【双分組織】🔗🔉

そうぶん-そしき サウブン― [5] 【双分組織】 社会を二つの集団に分ける組織原理。北米インディアンの半族制が典型。二大政党制や男女関係も双分組織とみることができる。双分制。

そう-へい [0] 【僧兵】🔗🔉

そう-へい [0] 【僧兵】 古代・中世の武装した僧侶集団の称。在地地主や武士に抗して寺院・寺領を支配すべく出現したが,特に平安末期には強大な勢力となり,しばしば強訴・闘争を繰り返した。興福寺・東大寺・延暦寺・園城寺などのものは有名。法師武者。 僧兵 [図]

そう-へい [0] 【総兵】🔗🔉

そう-へい [0] 【総兵】 すべての兵。総軍。総勢。

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