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ぞく-しん [0] 【続審】🔗🔉

ぞく-しん [0] 【続審】 下級審の審理を基礎としながら,新たな訴訟資料の提出も認めて審理すること。また,その審級。民事訴訟の控訴審はこれで行われる。 →事後審 →覆審

ぞく-しん [0][3] 【賊心】🔗🔉

ぞく-しん [0][3] 【賊心】 (1)人に害を加えようとする心。害心。 (2)そむこうとする心。

ぞく-しん [0] 【賊臣】🔗🔉

ぞく-しん [0] 【賊臣】 主君にそむいた臣下。反逆の臣。

ぞく-じん [0] 【俗人】🔗🔉

ぞく-じん [0] 【俗人】 〔世間一般の人の意〕 (1)風流を解さない人。高尚な趣味のない人。「文学とは無縁の―だ」 (2)名誉や利益のことしか頭にないつまらない人。 (3)(僧侶に対して)世間一般の人。

ぞく-じん ―ヂン [0] 【俗塵】🔗🔉

ぞく-じん ―ヂン [0] 【俗塵】 日常のわずらわしくつまらないこと。「―を避ける」

ぞく-じん [0] 【族人】🔗🔉

ぞく-じん [0] 【族人】 一族の人。一門の人。

ぞく-じん [0] 【属人】🔗🔉

ぞく-じん [0] 【属人】 〔法〕 人を基本にして考えること。 ⇔属地

ぞくじん-きゅう ―キフ [3] 【属人給】🔗🔉

ぞくじん-きゅう ―キフ [3] 【属人給】 職務内容とはかかわりなく,その人の年齢・性・学歴・勤続年数などによって定められている給与。年功賃金体系はその代表的なもの。

ぞくじん-しゅぎ [5] 【属人主義】🔗🔉

ぞくじん-しゅぎ [5] 【属人主義】 人がどこにいても,その人の本国法を適用しようとする立場。 ⇔属地主義

ぞくじん-ほう ―ハフ [0][3] 【属人法】🔗🔉

ぞくじん-ほう ―ハフ [0][3] 【属人法】 居場所にかかわらず,人を基準にして適用される法律。

ぞくじん-ほう-しゅぎ ―ハフ― [7] 【属人法主義】🔗🔉

ぞくじん-ほう-しゅぎ ―ハフ― [7] 【属人法主義】 国際私法上,原則的に本国法を適用すべきだとする主義。属人主義。 ⇔属地法主義

そくしん-じょうぶつ ―ジヤウブツ [5] 【即身成仏】 (名)スル🔗🔉

そくしん-じょうぶつ ―ジヤウブツ [5] 【即身成仏】 (名)スル 〔仏〕 現在の身体のままで仏となること。天台宗など諸宗派で説かれるが,特に真言宗では根本的教義とされ,大日如来の真実の姿と修行者が一体となることで即身成仏が実現されるとする。即身菩提(ボダイ)。

大辞林 ページ 148207