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そだ・る 【具足る】 (動ラ四)🔗🔉

そだ・る 【具足る】 (動ラ四) 十分にそなわる。具備する。「三十余(ミソチアマ)り二つの相(カタチ)八十種(ヤソクサ)と―・れる人の踏みし足跡どころ稀にもあるかも/仏足石歌」

そ-たん [0] 【粗炭】🔗🔉

そ-たん [0] 【粗炭】 泥炭・亜炭など,土質{(2)}を含んだ質の悪い石炭。

そたんしゅう ―シフ 【曾丹集】🔗🔉

そたんしゅう ―シフ 【曾丹集】 〔作者曾禰好忠が丹後掾だったことから〕 歌集。一巻。曾禰好忠作。平安末期頃成立か。五八六首。「毎月集」および源順(シタゴウ)との百首の往返などを収める。その大部分が連作および定数歌からなる。不遇を嘆く歌が多い。身近な題材,新奇な語の駆使は,源俊頼の新風和歌に影響を与えた。

そち 【帥】🔗🔉

そち 【帥】 〔呉音〕 「そつ(帥)」に同じ。「しひて―になし奉りて/蜻蛉(中)」

そ-ち [1] 【措置】 (名)スル🔗🔉

そ-ち [1] 【措置】 (名)スル (1)うまくとりはからって始末すること。処置。「―を講ずる」「適切に―する」 (2)社会福祉において,要援助者のために法上の施策を具体化する行政行為,およびその施策の総称。福祉の措置。

ソチ Sochi🔗🔉

ソチ Sochi ロシア連邦,黒海北東岸に面する保養都市。カフカス山脈の西端に位置し,海水浴場として知られる。

そ-ち [1] 【其方】 (代)🔗🔉

そ-ち [1] 【其方】 (代) (1)中称の指示代名詞。そちら。そっち。「霰なす―より来れば/万葉 199」 (2)二人称。目下の者に対して用いる。なんじ。お前。「たとへ―の花なりとも,其やうにするものか/狂言・若市」

大辞林 ページ 148264