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たくまず-して 【巧まずして】 (連語)🔗🔉

たくまず-して 【巧まずして】 (連語) 特にそうなることを意図したり計画したわけではないが。「―人生の真実が語られている何げない一言」

タグ-マッチ [3] tag match🔗🔉

タグ-マッチ [3] tag match プロレスで,二人または三人以上が組になって行う試合。一人がリング内で試合をし,タッチ(=タグ)によって交代する。タッグ-マッチ。

たくま-は 【宅磨派・宅間派・託磨派】🔗🔉

たくま-は 【宅磨派・宅間派・託磨派】 日本画の一派。平安末期に宅磨為遠が出,その子勝賀(シヨウガ)は京都を中心に,また弟の為久は鎌倉に下ってそれぞれ活躍。宋画の要素を取り入れた新様式の仏画を描いたが,室町時代に入って衰滅した。代表作に「十二天屏風」(勝賀筆),「明恵上人像」(恵日房成忍(エニチボウジヨウニン)筆)などがある。

たぐま・る [3] (動ラ五)🔗🔉

たぐま・る [3] (動ラ五) 着ている衣服がどこかにひっかかってしわが寄る。

たくみ [0] 【内匠】🔗🔉

たくみ [0] 【内匠】 〔「たくみ(匠)」から〕 宮廷の工匠。

たくみ-の-かみ [4] 【内匠頭】🔗🔉

たくみ-の-かみ [4] 【内匠頭】 内匠寮の長官。うちのたくみのかみ。

たくみ-りょう ―レウ [3] 【内匠寮】🔗🔉

たくみ-りょう ―レウ [3] 【内匠寮】 (1)728年設置の令外官。中務省に属し,調度の作製・装飾をつかさどった役所。たくみづかさ。うちのたくみのつかさ。 (2)旧制で,宮内省の部局名。宮殿などの建築・土木・造園などを管掌した。

たくみ [0][1] 【匠・工・巧み】🔗🔉

たくみ [0][1] 【匠・工・巧み】 〔動詞「たくむ」の連用形から〕 ■一■ (名) (1)手先の技術や道具を用いて,工作物や建物を作り出すことを業とする人。工匠。大工(ダイク)や細工師をいう。《匠・工》「飛騨の―」 (2)工作物・建物などに施す技巧。意匠。趣向。《巧》「名匠が―をこらした建造物」「人間の―を加へざる処なれば/即興詩人(鴎外)」 (3)美しいものを作り出すわざ。「自然の―」「造化の―」 (4)考えをめぐらして見つけた方法。工夫。「ただ―によりて,よき能にはなるもの也/風姿花伝」 (5)はかりごと。たくらみ。計略。「腹の中はそれほど―のある奴では無いと/真景累ヶ淵(円朝)」 ■二■ (形動)[文]ナリ 手際よくすぐれているさま。上手なさま。巧妙。器用。《巧》「―な手つき」「言葉―に人をだます」「―に逃げ回る」

大辞林 ページ 148709