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たたら-ぼし [3] 【婁宿】🔗🔉

たたら-ぼし [3] 【婁宿】 二十八宿の婁(ロウ)宿の和名。牡羊座の三星から成る。

たたり [1] 【祟り】🔗🔉

たたり [1] 【祟り】 〔動詞「たたる(祟)」の連用形から〕 (1)神仏や霊がその意に反する人間の行為に対してもたらすとがめ・災禍。 (2)ある行為のむくいとして受ける災難。「毎日の夜ふかしの―」

たたり-め [0][4] 【祟り目】🔗🔉

たたり-め [0][4] 【祟り目】 たたりに遭うとき。災難に遭うとき。「弱り目に―」

たたり 【絡🔗🔉

たたり 【絡】 四角形の台に柱を立て,これに綛糸(カセイト)を掛けて,手繰りをするための道具。「其の夜,夢に臥機(クツビキ)と―とひ遊び出で来て/肥前風土記」 絡 " src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_181864_1344_256_200.bmp" /> [図]

たたり-がた [0] 【絡形】🔗🔉

たたり-がた [0] 【絡形】 唐鋤(カラスキ)の部分名。とりくびと底(イサリ)との間にあって,両者を縦に貫く棒。耒箭(ライセン)。

たた・る [0][2] 【祟る】 (動ラ五[四])🔗🔉

たた・る [0][2] 【祟る】 (動ラ五[四]) (1)神仏・怨霊・物の怪(ケ)などが災いをする。「悪霊が―・る」「ふりにし恋の神さびて―・るに/古今(雑体)」 (2)ある行為が原因となって悪い結果をもたらす。「無理が―・って病む」

ただ・る 【爛る】 (動ラ下二)🔗🔉

ただ・る 【爛る】 (動ラ下二) ⇒ただれる

ただれ [0] 【爛れ】🔗🔉

ただれ [0] 【爛れ】 ただれること。ただれた所。

ただれ-め [0] 【爛れ目】🔗🔉

ただれ-め [0] 【爛れ目】 まぶたの縁が赤くただれる病気。眼瞼縁炎(ガンケンエンエン)。

ただ・れる [0] 【爛れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ただ・る🔗🔉

ただ・れる [0] 【爛れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ただ・る (1)炎症や傷などのため,皮膚や肉が破れ,くずれる。「薬品で―・れた皮膚」「腰もかがまり目も―・れにけり/竹取」 (2)生活が不健全でだらしなくなる。「―・れた生活」

たたわ・し タタハシ (形シク)🔗🔉

たたわ・し タタハシ (形シク) 〔「湛(タタ)ふ」の形容詞形〕 (1)満ちたりている。欠けたところがない。完全だ。「春花の貴からむと望月の―・しけむと/万葉 167」 (2)いかめしく,立派だ。「をとこざかりにいたりて容貌(ミカタチ)魁(スグ)れて―・し/日本書紀(綏靖訓)」

大辞林 ページ 148791