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たち-き [0][3] 【立(ち)木】🔗🔉

たち-き [0][3] 【立(ち)木】 (1)地面に生えている木。 (2)「りゅうぼく(立木)」に同じ。

たちき-トラスト [5] 【立(ち)木―】🔗🔉

たちき-トラスト [5] 【立(ち)木―】 ゴルフ場やリゾート施設などの乱開発を阻止し,自然環境を守るために,開発予定地の立木などを買い取る運動。 →ナショナル-トラスト

たちき-ぶつ [3] 【立(ち)木仏】🔗🔉

たちき-ぶつ [3] 【立(ち)木仏】 樹木の自然な形態を生かして制作された仏像。造像上の発想は,立ち木の自然な姿を仏像に見立て崇めるところに求められる。その丸太状を仏身に生かした観音立像が多い。

たち-ぎえ [0] 【立(ち)消え】🔗🔉

たち-ぎえ [0] 【立(ち)消え】 (1)火が燃え尽きないで,途中で消えてしまうこと。「線香が―になる」 (2)物事が計画などの段階でとりやめになること。「本社移転の話が―になる」

たち-ぎ・える [0] 【立(ち)消える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 たちぎ・ゆ🔗🔉

たち-ぎ・える [0] 【立(ち)消える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 たちぎ・ゆ (1)火が燃え尽きないで途中で消える。 (2)物事や計画がいつの間にかなくなる。「改築計画は―・えてしまった」

たち-ぎき [0] 【立(ち)聞き】 (名)スル🔗🔉

たち-ぎき [0] 【立(ち)聞き】 (名)スル (1)物陰に隠れて他人の話を盗み聞きすること。「ふすまの外で―する」 (2)轡(クツワ)の頭の輪。また,そこにつけるふさ。 →轡

たち-き・く 【立ち聞く】 (動カ四)🔗🔉

たち-き・く 【立ち聞く】 (動カ四) (1)立ったままで聞く。「軽の市に吾が―・けば/万葉 207」 (2)物陰に隠れて他人の話を聞く。盗み聞く。「来ざりけるをとこ―・きて/伊勢 27」

たち-きず [2] 【太刀傷】🔗🔉

たち-きず [2] 【太刀傷】 太刀で切った傷。かたな傷。

たち-ぎみ 【立ち君】🔗🔉

たち-ぎみ 【立ち君】 路傍に立って通行人を相手に売色した下級の娼婦。古く,路地内に店をもつ「辻君」と区別された。「―,すは御覧ぜよ/七十一番職人歌合」

たち-き・る [3][0] 【断(ち)切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

たち-き・る [3][0] 【断(ち)切る】 (動ラ五[四]) (1)(「裁ち切る」「截ち切る」とも書く)紙・布などをいくつかに切り離す。「紙を二つに―・る」 (2)今まで続いていた関係をなくす。「未練を―・る」「きずなを―・る」 (3)続いているものの途中を切る。「退路を―・る」 [可能] たちきれる

大辞林 ページ 148801