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――の飯(メシ)を食・う🔗⭐🔉
――の飯(メシ)を食・う
他家に奉公するなどして,多くの人にもまれて実社会の経験を積む。
――の別れ棒(ボウ)の端(ハシ)🔗⭐🔉
――の別れ棒(ボウ)の端(ハシ)
夫婦の離別後は全く他人となってしまって,互いに棒切れのように顧みないこと。
――は食い寄り🔗⭐🔉
――は食い寄り
⇒親(シン)は泣き寄り、他人は食い寄り(「親(シン)」の句項目)
たにん-あつかい ―アツカヒ [4] 【他人扱い】 (名)スル🔗⭐🔉
たにん-あつかい ―アツカヒ [4] 【他人扱い】 (名)スル
親密な人や親族の者を他人のようによそよそしく待遇すること。
たにん-ぎょうぎ ―ギヤウ― [4] 【他人行儀】 (名・形動)🔗⭐🔉
たにん-ぎょうぎ ―ギヤウ― [4] 【他人行儀】 (名・形動)
親しい間柄であるのに疎遠な者どうしのようによそよそしく振る舞う・こと(さま)。「―な挨拶」
たにん-ごと [0] 【他人事】🔗⭐🔉
たにん-ごと [0] 【他人事】
⇒ひとごと
たにん-しほん [4] 【他人資本】🔗⭐🔉
たにん-しほん [4] 【他人資本】
営業資本のうち,企業が返済する義務を負っている資本。借入金・支払手形・買掛金・社債など。
⇔自己資本
たにん-どんぶり [4] 【他人丼】🔗⭐🔉
たにん-どんぶり [4] 【他人丼】
鶏肉以外の肉を用いて,親子丼のようにつくった丼物の称。豚肉・牛肉と卵では他人であるということから。
たにん-やど 【他人宿】🔗⭐🔉
たにん-やど 【他人宿】
奉公人の身元を引き受け就職の世話をする宿。口入れ屋。「―に雑用を払つて/滑稽本・浮世風呂 3」
た-にんずう [2] 【多人数】🔗⭐🔉
た-にんずう [2] 【多人数】
人数が多いこと。多くの人。大勢。たにんず。
⇔少人数
たぬき [1] 【狸・貍】🔗⭐🔉
たぬき [1] 【狸・貍】
(1)イヌ科の哺乳類。体長65センチメートル内外。長毛が密生しているので太ってみえる。雑食性で,平地から低山の岩穴などにすむ。日本全土・朝鮮・中国などに分布。キツネと並んで民間伝承や民話によく登場し,人間をだまそうとするがどこか間が抜けていて,キツネよりは概してユーモラスに取り扱われる。驚くと気を失い,しばらくすると起きて逃げ出すので「たぬき寝入り」などという言葉も生まれたという。毛皮は防寒用,毛は筆に用いる。[季]冬。
(2)(比喩的に)表面はとぼけているが,裏では策略をめぐらす悪賢い人のこと。「あいつは相当の―だ」
(3)「狸寝入り」の略。「―をきめこむ」
(4)「狸饂飩(ウドン)」の略。
(5)「狸汁」の略。
大辞林 ページ 148901。