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タンニン-さん-アルブミン [0][9] 【―酸―】🔗⭐🔉
タンニン-さん-アルブミン [0][9] 【―酸―】
タンニン酸とアルブミンとの化合物。黄色の粉末。収歛作用があり,腸炎などの下痢止めに用いる。タンナルビン。
たんぬ 【足んぬ】🔗⭐🔉
たんぬ 【足んぬ】
〔動詞「たる(足)」の連用形に完了の助動詞「ぬ」の付いた「足りぬ」の転〕
満足すること。十分なこと。「一男両女があるほどに―した者ぞ/蒙求抄 4」
ダンヌンツィオ
Gabriele d'Annunzio
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ダンヌンツィオ
Gabriele d'Annunzio
(1863-1938) イタリアの詩人・小説家。官能的唯美主義と英雄主義を特徴とする。詩集「楽園詩篇」「天と地と英雄たちの讃歌」,小説「死の勝利」,戯曲「聖セバスチャンの殉教」「ヨーリオの娘」


だん-ねつ [0] 【断熱】 (名)スル🔗⭐🔉
だん-ねつ [0] 【断熱】 (名)スル
外部との間に熱のやりとりがないこと。また,やりとりをなくすこと。
だんねつ-げんりつ [5] 【断熱減率】🔗⭐🔉
だんねつ-げんりつ [5] 【断熱減率】
空気塊が断熱的に上昇する場合の,その空気塊の温度が減少する割合(下降する場合は,増加する割合)。普通,乾燥空気の場合は100メートルについて摂氏約一度(乾燥断熱減率),湿潤空気の場合は約〇・五度(湿潤断熱減率)。
→気温減率
だんねつ-ざい [4][0] 【断熱材】🔗⭐🔉
だんねつ-ざい [4][0] 【断熱材】
保温・遮熱のために用いる材料。熱を伝えにくいガラス繊維・フェルト・発泡プラスチックなどを用いる。
だんねつ-しょうじ-ほう ―セウジハフ [0] 【断熱消磁法】🔗⭐🔉
だんねつ-しょうじ-ほう ―セウジハフ [0] 【断熱消磁法】
クロムミョウバンなどの常磁性体を等温的に磁化したのち,断熱的に磁場を消すことによって絶対温度一度以下の超低温を実現する方法。
だんねつ-へんか ―クワ [5] 【断熱変化】🔗⭐🔉
だんねつ-へんか ―クワ [5] 【断熱変化】
熱力学で,熱が出入りすることなく行われる状態変化。
だんねつ-ぼうちょう ―バウチヤウ [5] 【断熱膨張】🔗⭐🔉
だんねつ-ぼうちょう ―バウチヤウ [5] 【断熱膨張】
気体が熱の出入りなしにその体積を増大する現象。外部へ仕事をすることになるので内部エネルギーが減少し,気体の温度は下がる。
大辞林 ページ 149113。