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ち 【家】🔗⭐🔉
ち 【家】
〔「うち(家)」に助詞「の」が付いた「のうち」の転「んち」から〕
家。うち。「ぼくん―」「君ん―」
ち 【路・道】🔗⭐🔉
ち 【路・道】
みち。地名の下に付くときには,そこへ行く道,その地域内を通じている道の意を表す。「しなだゆふ楽浪(ササナミ)―をすくすくと我が行ませばや/古事記(中)」
ち 【鉤・鈎】🔗⭐🔉
ち 【鉤・鈎】
つりばり。「其の口を探れば,果して失せたる―を得/日本書紀(神代下訓)」
ち 【霊】🔗⭐🔉
ち 【霊】
霊的な力を持つものを表す語。複合して用いられる。「いかず―」「かぐつ―」「みず―」「おろ―」
ち [1] 【地】🔗⭐🔉
――から湧(ワ)・く🔗⭐🔉
――から湧(ワ)・く
突然現れる。「天から降ったか,―・いたか」
――に落(オ)・ちる🔗⭐🔉
――に落(オ)・ちる
盛んであった権威・名声がすたれる。おとろえる。「彼の信望も―・ちた」
――に塗(マミ)・れる🔗⭐🔉
――に塗(マミ)・れる
〔史記(高祖本紀)〕
戦いに負けて立ち上がれなくなる。敗北する。
→一敗地に塗れる
――を易(カ)うれば皆然(シカ)り🔗⭐🔉
――を易(カ)うれば皆然(シカ)り
〔孟子(離婁下)〕
人の言動に違いがあるのは立場に違いがあるからで,立場を変えれば同じになる。
大辞林 ページ 149137。