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ちょうじ-からくさ チヤウ― [5] 【丁子唐草】🔗🔉

ちょうじ-からくさ チヤウ― [5] 【丁子唐草】 文様の一。丁子の実と唐草とを組み合わせた図柄。

ちょうじ-ぎく チヤウ― [3] 【丁子菊】🔗🔉

ちょうじ-ぎく チヤウ― [3] 【丁子菊】 キク科の多年草。深山の湿地に自生。茎高約35センチメートル。葉は対生し,広披針形。八,九月,長い柄の先に黄色の頭花を数個散房状につける。クマギク。

ちょうじ-こう チヤウ―カウ [3] 【丁子香】🔗🔉

ちょうじ-こう チヤウ―カウ [3] 【丁子香】 丁子の蕾(ツボミ)で作った香料。丁香。

ちょうじ-ざくら チヤウ― [4] 【丁子桜】🔗🔉

ちょうじ-ざくら チヤウ― [4] 【丁子桜】 バラ科の落葉小高木。山中に自生。四,五月,葉に先立って花弁の小さい淡紅色の五弁花を下垂してつける。花形が丁字形に見えるのでこの名がある。メジロザクラ。

ちょうじ-そう チヤウ―サウ [0] 【丁子草】🔗🔉

ちょうじ-そう チヤウ―サウ [0] 【丁子草】 キョウチクトウ科の多年草。河岸や原野に自生。高さ50〜60センチメートル。葉は披針形。春,茎の上方に高坏(タカツキ)形の空色の花を集散状につける。果実は角状の袋果。 丁子草 [図]

ちょうじ-ぞめ チヤウ― [0] 【丁子染(め)】🔗🔉

ちょうじ-ぞめ チヤウ― [0] 【丁子染(め)】 丁子の蕾(ツボミ)の乾燥したものを濃く煮出した汁で染めること。また,それで染めたもの。香染めよりやや色が濃い。

ちょうじ-たで チヤウ― [3] 【丁子蓼】🔗🔉

ちょうじ-たで チヤウ― [3] 【丁子蓼】 アカバナ科の一年草。田などの湿地に自生。茎は高さ約50センチメートルで,赤味がある。葉は披針形。八,九月,葉腋に黄色の小花をつける。タゴボウ。

ちょうじ-ちゃ チヤウ― [3] 【丁子茶】🔗🔉

ちょうじ-ちゃ チヤウ― [3] 【丁子茶】 丁字の鉄媒染による濃い茶色。江戸時代初期に流行。

ちょうじ-びき チヤウ― [0] 【丁子引(き)】🔗🔉

ちょうじ-びき チヤウ― [0] 【丁子引(き)】 襖(フスマ)紙などで,白地に茶色の細い横線を引いたもの。

大辞林 ページ 149438