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ちょう-たいこく テウ― [3] 【超大国】🔗🔉

ちょう-たいこく テウ― [3] 【超大国】 第二次大戦後のアメリカ合衆国とソ連のこと。核兵器を実質的に独占してヨーロッパの大国に超越した軍事力と交渉力をもち,東西各陣営において中心的役割を果たしていたことをいう語。

ちょう-たいしょうせい テウ― [0][0]-[0] 【超対称性】🔗🔉

ちょう-たいしょうせい テウ― [0][0]-[0] 【超対称性】 フェルミ粒子とボーズ粒子の変換に対して成り立つ対称性。超対称性が存在すると,電荷と質量の等しいフェルミ粒子とボーズ粒子が常に対になって存在することになる。

ちょう-たいそく チヤウ― [3] 【長大息】 (名)スル🔗🔉

ちょう-たいそく チヤウ― [3] 【長大息】 (名)スル 長く大きい息をつくこと。大きなため息。「『…借金の方が遥(ハルカ)に恐ろしい』かう云つて―した/あくび(潤一郎)」

ちょう-たく チヤウ― 【町宅】 (名)スル🔗🔉

ちょう-たく チヤウ― 【町宅】 (名)スル 町のなかの家に住むこと。また,町の住宅。「中川淳菴抔は麹町に―してありしが/蘭学事始」

ちょう-たく テウ― [0] 【彫琢】 (名)スル🔗🔉

ちょう-たく テウ― [0] 【彫琢】 (名)スル (1)宝石などをきざみみがくこと。「美しく―された指輪」 (2)詩や文章を推敲し,立派なものにすること。「入念に―された文章」 (3)美しく磨きあげる。「小説は自然を―する/虞美人草(漱石)」

ちょう-たく テウ― [0] 【超卓】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ちょう-たく テウ― [0] 【超卓】 (名・形動)[文]ナリ こえぬきんでている・こと(さま)。「学問―なるものありて/自由之理(正直)」

ちょう-たじかんりろん テウ― [7] 【超多時間理論】🔗🔉

ちょう-たじかんりろん テウ― [7] 【超多時間理論】 〔super-many-time theory〕 量子電磁力学の相対論的な定式化において,波動関数を,一時刻の関数ではなく,四次元空間の極面の関数として記述する方法。1943年,朝永振一郎が提唱した理論。この理論はさらに繰り込み理論に発展し,量子電磁力学の完成に寄与した。

大辞林 ページ 149470