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ちょう-めい チヤウ― [0] 【長鳴】 (名)スル🔗⭐🔉
ちょう-めい チヤウ― [0] 【長鳴】 (名)スル
長く音を引いて鳴いたり鳴ったりすること。また,その音や声。「―するが如き上野の汽車の汽笛/今戸心中(柳浪)」
ちょう-めい チヤウ― [0] 【鬯明】 (名・形動ナリ)🔗⭐🔉
ちょう-めい チヤウ― [0] 【鬯明】 (名・形動ナリ)
のびのびとしてあかるい・こと(さま)。「我疲労の稍々恢復すると共に,我意識は稍々―なりき/即興詩人(鴎外)」
ちょう-めい テウ― [0] 【朝命】🔗⭐🔉
ちょう-めい テウ― [0] 【朝命】
天子の命令。朝廷の命令。
ちょう-めい [0] 【澄明】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ちょう-めい [0] 【澄明】 (名・形動)[文]ナリ
すみきっていてあかるい・こと(さま)。「―な大気」
[派生] ――さ(名)
ちょうめい チヤウメイ 【長明】🔗⭐🔉
ちょうめい チヤウメイ 【長明】
⇒鴨長明(カモノチヨウメイ)
ちょうめい-しり テウメイ― [5] 【朝名市利】🔗⭐🔉
ちょうめい-しり テウメイ― [5] 【朝名市利】
〔「戦国策(秦策)」より出た語。名誉は朝廷において争い,利得は市井において争う意から〕
事物を争うには,それにふさわしい場所ですべきであるということ。
ちょう-めん チヤウ― [3] 【帳面】🔗⭐🔉
ちょう-めん チヤウ― [3] 【帳面】
(1)ものを書くために,何枚かの紙を綴(ト)じ合わせたもの。白紙のままのもの,線を引いたものなど,用途に応じて種々ある。ノート。
(2)帳簿。収支帳。
ちょうめん-かた チヤウ― [0][6] 【帳面方】🔗⭐🔉
ちょうめん-かた チヤウ― [0][6] 【帳面方】
(1)帳簿の記載・整理・管理などをする係。帳簿係。
(2)江戸幕府の職名。諸役所および諸国の計算帳を監査する役。
ちょうめん-づら チヤウ― [0] 【帳面面】🔗⭐🔉
ちょうめん-づら チヤウ― [0] 【帳面面】
帳面に記されていること。特に,帳面上の収支勘定。帳簿面。ちょうづら。
ちょう-も チヤウ― [1] 【暢茂】 (名)スル🔗⭐🔉
ちょう-も チヤウ― [1] 【暢茂】 (名)スル
草木がのびのびとおいしげること。「天候多雨,熱帯植物能く―し/日本風景論(重昂)」
ちょう-もうふ テウマウフ 【趙孟
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ちょう-もうふ テウマウフ 【趙孟
】
(1254-1322) 中国,元の画家・書家・文人。字(アザナ)は子昂(スゴウ),号は松雪道人。宋の皇族の出身だが元に仕えた。書は王羲之(オウギシ)風を,詩文にもすぐれ,画も山水・人物・花鳥をよくした。

大辞林 ページ 149497。