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つき-くさ [0] 【月草】🔗⭐🔉
つき-くさ [0] 【月草】
(1)植物ツユクサの古名。「―に衣そ染むる/万葉 1255」
(2)襲(カサネ)の色目の名。表は縹(ハナダ),裏は薄縹。秋に着用。
つきくさ-の 【月草の】 (枕詞)🔗⭐🔉
つきくさ-の 【月草の】 (枕詞)
月草で染めた色の落ちやすいことから,「うつろふ」「仮の命」などにかかる。「―移ろひやすく思へかも/万葉 583」
つき-くず・す ―クヅス [4] 【突(き)崩す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
つき-くず・す ―クヅス [4] 【突(き)崩す】 (動サ五[四])
(1)積み上げたものなどを突いてくずす。「石垣を―・す」
(2)突入して敵陣を乱れさせる。「敵の背後から―・す」
(3)相手の弱点などを突いて,動揺させる。「容疑者のアリバイを―・す」
[可能] つきくずせる
つき-くだ・く [4] 【搗き砕く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
つき-くだ・く [4] 【搗き砕く】 (動カ五[四])
(穀物などを)ついて細かくする。
つぎ-くち [0] 【注ぎ口】🔗⭐🔉
つぎ-くち [0] 【注ぎ口】
醤油や油などを注ぐために付けた口。
つき-げ [0] 【鴾毛・月毛】🔗⭐🔉
つき-げ [0] 【鴾毛・月毛】
馬の毛色の一。葦毛でやや赤みをおびたもの。また,その毛色の馬。
つき-げやき [3] 【槻欅】🔗⭐🔉
つき-げやき [3] 【槻欅】
ケヤキの異名。
つき-ごし [0] 【月越し】🔗⭐🔉
つき-ごし [0] 【月越し】
月をまたぐこと。翌月にかかること。
つき-ごと [3][0] 【月毎】🔗⭐🔉
つき-ごと [3][0] 【月毎】
月々。毎月。各月。「―の仕送り」
つき-こ・む [3] 【突(き)込む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
つき-こ・む [3] 【突(き)込む】 (動マ五[四])
「つっこむ」に同じ。「手先を制服の胸へ―・んで/肖像画(四迷)」
つぎ-こ・む [3] 【注ぎ込む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
つぎ-こ・む [3] 【注ぎ込む】 (動マ五[四])
(1)液体を器の中にそそぎ入れる。「とっくりに酒を―・む」
(2)あることのために,多くの物や金を使う。「全財産を事業に―・む」
[可能] つぎこめる
つき-ごめ [2] 【搗き米】🔗⭐🔉
つき-ごめ [2] 【搗き米】
ついて精白した米。精米。白米。
つきごめ-や [0] 【搗き米屋】🔗⭐🔉
つきごめ-や [0] 【搗き米屋】
米を精白して売る家。米搗き屋。
大辞林 ページ 149664。