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つき-ゆき-はな [2][2]-[2]-[2] 【月雪花】🔗🔉

つき-ゆき-はな [2][2]-[2]-[2] 【月雪花】 ⇒雪月花(セツゲツカ)

つき-ゆび [0] 【突(き)指】 (名)スル🔗🔉

つき-ゆび [0] 【突(き)指】 (名)スル 指先に強く物が当たって,指の関節を痛めること。

つき-ゆみ 【槻弓】🔗🔉

つき-ゆみ 【槻弓】 槻の木(ケヤキ)で作った丸木の弓。つくゆみ。「梓弓ま弓―年をへて/伊勢 24」

つき-よ [2] 【月夜】🔗🔉

つき-よ [2] 【月夜】 〔古くは「つくよ」〕 月の照る夜。月の明るい夜。[季]秋。

――に釜(カマ)を抜かれる🔗🔉

――に釜(カマ)を抜かれる 月の明るい夜に釜を盗まれる。油断をして失敗することのたとえ。月夜に釜。

――に提灯(チヨウチン)🔗🔉

――に提灯(チヨウチン) 無益なこと,不必要なことのたとえ。

――の蟹(カニ)🔗🔉

――の蟹(カニ) 〔月夜には蟹は餌をあさらないので肉がないということから〕 やせて肉のない蟹。転じて,中身のないことのたとえ。

つきよ-がらす [4] 【月夜烏】🔗🔉

つきよ-がらす [4] 【月夜烏】 月の明るい晩に浮かれて鳴き出す烏。「爰は山かげ,森の下,―はいつもなく/狂言・花子」

つきよ-たけ [3] 【月夜茸】🔗🔉

つきよ-たけ [3] 【月夜茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。傘は半円形で,長径10〜20センチメートル。表面は紫褐色で,ひだは白色。シイタケ・ハラタケなどに似るが毒性が強い。ひだは暗所で青白色の光を放つ。秋,ブナなどの倒木に群生する。 月夜茸 [図]

つき-よみ 【月夜見・月読み】🔗🔉

つき-よみ 【月夜見・月読み】 ⇒つくよみ(月夜見)

つきよみ-の-みや 【月夜見宮】🔗🔉

つきよみ-の-みや 【月夜見宮】 伊勢市宮後(ミヤジリ)町にある,豊受大神宮の別宮。祭神は月夜見尊並びにその荒御魂(アラミタマ)。

つきよみ-の-みや 【月読宮】🔗🔉

つきよみ-の-みや 【月読宮】 伊勢市北中村にある,皇大神宮の別宮。祭神は月読尊。

つぎ-ラウ [3] 【継ぎ―】🔗🔉

つぎ-ラウ [3] 【継ぎ―】 継いで延長できるような構造になっているキセルのラウ。 →ラウ

っ-きり (副助)🔗🔉

っ-きり (副助) ⇒きり(副助)

つ・きる [2] 【尽きる】 (動カ上一)[文]カ上二 つ・く🔗🔉

つ・きる [2] 【尽きる】 (動カ上一)[文]カ上二 つ・く (1)次第に減っていって,全くなくなる。「体力が―・きる」「食糧が―・きる」 (2)終わる。はてる。「話は―・きない」「道が―・きる」 (3)(「…に尽きる」の形で)限度にまで達し,他には何も残らない。きわまる。「幸運の一語に―・きる」「楽しみはここに―・きる」「今日の試楽は,青海波に事皆―・きぬ/源氏(紅葉賀)」 〔「尽くす」に対する自動詞〕 [慣用] 愛想が―・刀折れ矢―・冥加に―・冥利に―

大辞林 ページ 149683