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てて-おや [0] 【父親】🔗⭐🔉
てて-おや [0] 【父親】
ちちおや。父。
てて-き 【父き・父君】🔗⭐🔉
てて-き 【父き・父君】
「ててぎみ(父君)」の略。「―はうつくしうし給ふや/宇津保(蔵開中)」
てて-ぎみ 【父君】🔗⭐🔉
てて-ぎみ 【父君】
父の尊敬語。父上。ちちぎみ。「―の我を思ほしし時には/宇津保(菊の宴)」
デデキント
Julius Wilhelm Richard Dedekind
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デデキント
Julius Wilhelm Richard Dedekind
(1831-1916)ドイツの数学者。「切断」の概念を用いて無理数を定義し,実数の概念を明確にして解析学を基礎づけた。また,クンマーの理想数を整理して,代数学のイデアル論を創始。代数体のゼータ関数,代数関数論,自然数論などにも業績を残す。著「数とは何か,何であるべきか」


てて-く・る (動ラ四)🔗⭐🔉
てて-く・る (動ラ四)
「ちちくる」に同じ。「其上に娘のおかちを―・り/浄瑠璃・夏祭」
てて-ご 【父御】🔗⭐🔉
てて-ご 【父御】
父の敬称。ちちご。「此の子は,―の四十二の二つ子にて/浄瑠璃・鑓の権三(下)」
ててじゃ-ひと テテヂヤ― 【父者人】🔗⭐🔉
ててじゃ-ひと テテヂヤ― 【父者人】
〔父である人の意。「者」は当て字〕
父を敬っていう語。ちちじゃひと。ててじゃもの。
ててなし-ご [4] 【父無し子】🔗⭐🔉
ててなし-ご [4] 【父無し子】
「父(チチ)無し子」に同じ。
てて-はは 【父母】🔗⭐🔉
てて-はは 【父母】
父と母。ちちはは。「―,炭櫃(スビツ)に火などおこして待ちゐたりけり/更級」
でで-ふく 【でで福】🔗⭐🔉
でで-ふく 【でで福】
〔「ふく」はお多福の意〕
不美人。醜い女。「あんな―を連れて逃るとは/歌舞伎・小袖曾我」
でで-むし [2]🔗⭐🔉
でで-むし [2]
〔「でで」は「出出」の意〕
カタツムリの異名。でんでんむし。[季]夏。《―やその角文字のにじり書/蕪村》
大辞林 ページ 150085。