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でん-ち [1] 【電池】🔗🔉

でん-ち [1] 【電池】 化学反応・放射線・温度差・光などにより電極間に電位差を生じさせ,電気エネルギーを取り出す装置。一般に広く用いられているものは化学反応による化学電池で,充電の不可能な一次電池と,充電可能で繰り返し使用できる二次電池とがある。1800年ボルタが最初に作った。 〔訳語として中国語から借用した語〕 →電池[表]

てんちうじょう ―ウジヤウ 【天地有情】🔗🔉

てんちうじょう ―ウジヤウ 【天地有情】 詩集。土井晩翠作。1899年(明治32)刊。漢詩の素養のにじみ出た格調高い詩集。代表作「星落秋風五丈原」を含む。

でん-ちく [0] 【電蓄】🔗🔉

でん-ちく [0] 【電蓄】 「電気蓄音機」の略。

てんちそうぞう ―サウザウ 【天地創造】🔗🔉

てんちそうぞう ―サウザウ 【天地創造】 〔原題 (ドイツ) Die Schpfung〕 ハイドン作曲のオラトリオ。1799年ウィーンで初演。台本はミルトンの「失楽園」による。三部三四曲から成り,合唱と管弦楽のおおらかな明るさが特色。 →「天地創造」より終曲(ハイドン)[音声]

てんち-てんのう ―テンワウ 【天智天皇】🔗🔉

てんち-てんのう ―テンワウ 【天智天皇】 ⇒てんじてんのう(天智天皇)

てん-ちゃ [0] 【点茶】🔗🔉

てん-ちゃ [0] 【点茶】 抹茶をたてること。てんさ。

てんちゃ-ばん [0] 【点茶盤】🔗🔉

てんちゃ-ばん [0] 【点茶盤】 茶道の立礼(リユウレイ)式で,主人が点茶に用いる机。風炉・水指などの道具を置く。

てん-ちゃ [0] 【奠茶】🔗🔉

てん-ちゃ [0] 【奠茶】 禅寺で,茶を仏祖に供すること。また,葬送の際,死者の霊前に茶を供すること。また,その茶。奠湯とともに行われる。

てん-ちゃ [0] 【碾茶】🔗🔉

てん-ちゃ [0] 【碾茶】 覆いをした茶園の若芽を,蒸してもまずに乾燥して製した茶。臼で挽いて抹茶(マツチヤ)にする。

てん-ちゃく [0] 【纏着】 (名)スル🔗🔉

てん-ちゃく [0] 【纏着】 (名)スル まといつくこと。纏繞(テンジヨウ)。

でん-ちゃく [0] 【電着】🔗🔉

でん-ちゃく [0] 【電着】 電気分解によって析出した物質が電極の表面に付着すること。電気鍍金(メツキ)や電鋳(デンチユウ)がその例。

大辞林 ページ 150246