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でん-ぱ [1] 【伝播】 (名)スル🔗⭐🔉
でん-ぱ [1] 【伝播】 (名)スル
(1)次々に伝わって広まること。「デマが国中に―する」
(2)波動が広がっていくこと。
(3)二つの集団ないし文化が接触したとき,一方から他方へ文化要素が移ること。文化人類学の用語。
でん-ぱ [1] 【電波】🔗⭐🔉
でん-ぱ [1] 【電波】
電磁波のうち,周波数3000ギガヘルツ以下,すなわち波長0.1ミリメートル以上のもの。
→電波[表]
でんぱ-かんしょうけい ―カンセフ― [0] 【電波干渉計】🔗⭐🔉
でんぱ-かんしょうけい ―カンセフ― [0] 【電波干渉計】
二つまたはそれ以上の電波望遠鏡を距離を隔てて置き,それぞれで受けた電波の干渉によって,単一の電波望遠鏡では測定できない小さな電波源の大きさを求める装置。
でんぱ-ぎんが [4] 【電波銀河】🔗⭐🔉
でんぱ-ぎんが [4] 【電波銀河】
比較的強い電波を発する銀河。
でんぱ-こうどけい ―カウド― [0] 【電波高度計】🔗⭐🔉
でんぱ-こうどけい ―カウド― [0] 【電波高度計】
航空機から電波を地表に発射し,その反射波が戻ってくるまでの時間から高度を測る装置。
でんぱ-こうほう ―カウハフ [4] 【電波航法】🔗⭐🔉
でんぱ-こうほう ―カウハフ [4] 【電波航法】
電波を用いて船舶や航空機などの位置を求める航法。無線方位航法や,ロラン・デッカ・オメガなどの双曲線航法のほか,航行衛星やレーダーによる航法がある。無線航法。
でんぱ-しょうがい ―シヤウ― [4] 【電波障害】🔗⭐🔉
でんぱ-しょうがい ―シヤウ― [4] 【電波障害】
種々の要因により発生した電波がアンテナから混入し,雑音として受信障害をひきおこすこと。太陽からの放射や雷放電など自然現象によるものと,エンジンの火花放電,送電線のコロナ放電などに起因する人工的なものとがある。
でんぱ-たんちき [6] 【電波探知機】🔗⭐🔉
でんぱ-たんちき [6] 【電波探知機】
⇒レーダー
でんぱ-てんたい [4] 【電波天体】🔗⭐🔉
でんぱ-てんたい [4] 【電波天体】
比較的強い電波を発する天体。
でんぱ-てんもんがく [6] 【電波天文学】🔗⭐🔉
でんぱ-てんもんがく [6] 【電波天文学】
天体からの電波を受信して宇宙や天体の性質を研究する学問。1931年にアメリカのジャンスキーが銀河電波を観測したことに始まり,第二次大戦後急速な発展をとげた。
大辞林 ページ 150268。