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――が立・つ🔗🔉

――が立・つ (1)野菜などの花茎が伸びて硬くなり食べ頃を過ぎる。 (2)若い盛りの時期が過ぎる。年頃が過ぎる。

とう [1] 【籐】🔗🔉

とう [1] 【籐】 ヤシ科のつる性常緑木本。東南アジア・中国南部・台湾などに分布。茎は長く伸び強靭な繊維がある。葉は大形の羽状葉。葉の中軸や茎には鋭いとげがありこれで他物によじのぼる。雌雄異株。果実の外面の鱗片は赤色着色料の原料とする。茎で籐椅子や籐細工を作る。タイワントウ・ロタントウなどがある。ラタン。

とう タウ [1] 【纛】🔗🔉

とう タウ [1] 【纛】 竿の先端につけた黒い毛房飾り。牛(ヤク)。馬の尾の毛を束ねたもの。竜像などの幡(ハタ)を懸け,儀仗用とする。「―の旗を建,幔の坐を布て/太平記 25」 →纛幡(トウバン)

と-う [1] 【杜宇】🔗🔉

と-う [1] 【杜宇】 ホトトギスの異名。

とう 【東】🔗🔉

とう 【東】 姓氏の一。

とう-つねより 【東常縁】🔗🔉

とう-つねより 【東常縁】 (1401-1494) 室町中期の歌人・武将。東野州とも称する。和歌を尭孝・正徹に学ぶ。古今集を究め,これを門人宗祇に講じたのが「古今伝授」の初めとされる。歌学書に「東野州聞書」がある。

とう-やしゅう ―ヤシウ 【東野州】🔗🔉

とう-やしゅう ―ヤシウ 【東野州】 ⇒東常縁(トウツネヨリ)

とう タウ 【唐】🔗🔉

とう タウ 【唐】 (1)中国の王朝名。(ア)李淵(高祖)が隋の恭帝の禅譲をうけて建てた統一王朝(618-907)。都は長安。律令制・均田制・租庸調制・府兵制による中央集権体制を確立。文化が大いに興隆,当時世界の一大文明国となり,日本も遣唐使を派遣して文物・制度の導入に努めた。安史(アンシ)の乱以降衰え,朱全忠に滅ぼされた。李唐。(イ)五代の一。 →後唐(コウトウ) (ウ)五代十国の一。 →南唐(ナントウ) (2)転じて,中国のこと。また,外国。

――へ投げ銀(ガネ)🔗🔉

――へ投げ銀(ガネ) 鎖国以前の朱印船貿易時代,海外へ投資すること。海難の恐れが多く無謀な投資のたとえにもいう。「―の大気先は見えぬ事ながら/浮世草子・永代蔵 4」

とう タウ 【湯】🔗🔉

とう タウ 【湯】 殷(イン)の湯王のこと。

大辞林 ページ 150319