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どう-かん ダウクワン [0] 【導管・道管】🔗🔉

どう-かん ダウクワン [0] 【導管・道管】 (1)物を導き送る管。 (2)被子植物の維管束の主要な構成要素で,管状細胞(導管細胞)の上下の隔壁が消失し,縦に連なった組織。根から吸収した水分の通路。細胞壁は部分的に肥厚し,いろいろな模様を生じる。シダ植物でも,ワラビなどには存在する。

どうかん ダウクワン 【道灌】🔗🔉

どうかん ダウクワン 【道灌】 ⇒太田道灌(オオタドウカン)

どうかん-そう ダウクワンサウ [0] 【道灌草】🔗🔉

どうかん-そう ダウクワンサウ [0] 【道灌草】 ナデシコ科の一年草。ヨーロッパ原産。観賞用に植える。高さ約50センチメートル。葉は対生し,卵状披針形。晩春,枝端に集散花序を出して淡紅色の五弁花をつける。種子は薬用。江戸道灌山の薬園に植えられていたためこの名がある。

どうかん-やま ダウクワン― 【道灌山】🔗🔉

どうかん-やま ダウクワン― 【道灌山】 東京都荒川区西日暮里にある台地。太田道灌の館があったといわれる。

どうかん ドウクワン 【潼関】🔗🔉

どうかん ドウクワン 【潼関】 中国,陝西省東端の都市。南流する黄河が華山に突き当たり,東に流れを変える地点の南岸にある。洛陽から長安に通じる門戸で,後漢時代に関所が設けられた。トンコワン。

どう-がん [0] 【童顔】🔗🔉

どう-がん [0] 【童顔】 子供の顔。また,子供っぽさのある顔。

とうかんきこう トウクワンキカウ 【東関紀行】🔗🔉

とうかんきこう トウクワンキカウ 【東関紀行】 紀行。一巻。作者未詳。1242年以後成立。京都から鎌倉に下り,二か月の滞在ののち,京へ出立するまでの見聞を和漢混淆文で綴る。

どうがん-しんけい [5] 【動眼神経】🔗🔉

どうがん-しんけい [5] 【動眼神経】 第三脳神経。眼筋のうち,上眼瞼を引き上げる筋,眼球を動かす筋の運動を支配する。また,毛様体筋と瞳孔括約筋を支配する自律神経繊維を含む。

どう-かんすう ダウクワンスウ [3] 【導関数】🔗🔉

どう-かんすう ダウクワンスウ [3] 【導関数】 〔数〕 関数 )で, の各値に対してそこでの微分係数 ′()を対応させることによってえられる関数を )の導関数といい,′(), ′, / などで表す。 →微分

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