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どうみゃく-けつ [4][3] 【動脈血】🔗⭐🔉
どうみゃく-けつ [4][3] 【動脈血】
肺でガス交換された血液。酸素に富み二酸化炭素が少なく鮮紅色を呈する。心臓に還流したあと,末梢へ向けて送り出され,身体各部の組織に酸素を与える。肺動脈を除く動脈および肺静脈に流れる。
どうみゃく-こうかしょう ―カウクワシヤウ [7][0] 【動脈硬化症】🔗⭐🔉
どうみゃく-こうかしょう ―カウクワシヤウ [7][0] 【動脈硬化症】
動脈壁が弾力を失ってもろくなった状態。老化現象の一つで,高血圧症・肥満症・糖尿病などがこれを促進する。血流障害・血栓形成・出血などをひきおこす。動脈硬化。
どうみゃく-さんぎょう ―ゲフ [5] 【動脈産業】🔗⭐🔉
どうみゃく-さんぎょう ―ゲフ [5] 【動脈産業】
静脈産業に対し,原料を加工する従来の産業。
どうみゃく-りゅう ―リウ [4] 【動脈瘤】🔗⭐🔉
どうみゃく-りゅう ―リウ [4] 【動脈瘤】
動脈が局部的に円筒状または紡錘状,あるいは嚢(ノウ)状に拡張した状態。原因の多くは動脈硬化症・外傷などによる。付近の臓器を圧迫し種々の症状を呈し,時に破裂をみる。
どう-みゃく [0] 【銅脈】🔗⭐🔉
どう-みゃく [0] 【銅脈】
(1)銅の鉱脈。
(2)にせがね。「―だと思つて出してやつたかねは/滑稽本・続膝栗毛」
(3)にせもの。粗悪なもの。「ああきつい―ぢや,突出しから十日も働かぬ間に,ぶら
病で/浄瑠璃・難波丸金鶏」


どうみゃく-せんせい 【銅脈先生】🔗⭐🔉
どうみゃく-せんせい 【銅脈先生】
(1752-1801) 江戸後期の狂詩作者。京都の人。本名,畠中正盈。号は観斎(寛斎)。著「太平楽府(ガフ)」「勢多唐巴詩(セタノカラハシ)」「太平遺響」など。
とう-みょう ―ミヤウ [0] 【灯明】🔗⭐🔉
とう-みょう ―ミヤウ [0] 【灯明】
神仏に供える火。みあかし。「―をあげる」
とうみょう-せん ―ミヤウ― [0] 【灯明船】🔗⭐🔉
とうみょう-せん ―ミヤウ― [0] 【灯明船】
⇒灯船(トウセン)
大辞林 ページ 150498。