複数辞典一括検索+

とり-か 【取箇】🔗🔉

とり-か 【取箇】 (1)江戸時代,田畑に課した年貢。成箇(ナリカ)。物成(モノナリ)。 (2)収入の金額。

とりか-がた 【取箇方】🔗🔉

とりか-がた 【取箇方】 勘定所で,取箇徴収の事務を取り扱った者。

とりか-ごうちょう ―ガウチヤウ 【取箇郷帳】🔗🔉

とりか-ごうちょう ―ガウチヤウ 【取箇郷帳】 ⇒郷帳(ゴウチヨウ)

とりか-ちょう ―チヤウ 【取箇帳】🔗🔉

とりか-ちょう ―チヤウ 【取箇帳】 江戸時代,検見(ケミ)の結果,各郡の定まった取箇を記入して勘定所に差し出す帳簿。

トリガー [1] trigger🔗🔉

トリガー [1] trigger (1)銃の引き金。 (2)カメラの,銃の引き金式のフィルム巻き上げ装置。

とり-かい ―カヒ [2][3] 【鳥飼い】🔗🔉

とり-かい ―カヒ [2][3] 【鳥飼い】 鳥を飼い養うこと。また,鳥を飼う人。

とりかい-べ ―カヒ― [3] 【鳥飼部】🔗🔉

とりかい-べ ―カヒ― [3] 【鳥飼部】 大化前代,鳥の飼育を職として朝廷に仕えていた品部。鳥取部(トリトリベ)。

とり-がい ―ガヒ [2] 【鳥貝】🔗🔉

とり-がい ―ガヒ [2] 【鳥貝】 海産の二枚貝。貝殻はほぼ円形で,よくふくらむ。殻長10センチメートル内外。殻表は紫紅色で,低い放射状の畝(ウネ)が多数あり,黄色の短毛を密生する。足は黒紫色で,鮨種(スシダネ)や酢の物にして美味。本州以南の水深30メートルほどの砂泥底にすむ。

とりかい-りゅう トリカヒリウ 【鳥飼流】🔗🔉

とりかい-りゅう トリカヒリウ 【鳥飼流】 書道の一派。御家流の分派で,江戸時代の書家鳥飼宗慶を祖とするもの。

とり-か・う ―カフ 【取り飼ふ】 (動ハ四)🔗🔉

とり-か・う ―カフ 【取り飼ふ】 (動ハ四) 〔「とり」は接頭語〕 飼料を与える。飼う。「まぐさなど―・はせて/源氏(夕霧)」

大辞林 ページ 150875