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ない-き [0][1] 【内規】🔗🔉

ない-き [0][1] 【内規】 ある団体の内部にだけ通用するきまり。部内の規定。「―を定める」

ない-ぎ [1] 【内儀・内義】🔗🔉

ない-ぎ [1] 【内儀・内義】 他人の妻を敬っていう語。近世,特に町家の妻に対して用いられた。「お―」「―の姪に二貫目つけてめをとにし/浄瑠璃・曾根崎心中」

ない-ぎ [1] 【内議・内儀・内義】🔗🔉

ない-ぎ [1] 【内議・内儀・内義】 (1)内々の相談。「平家はかやうに日頃源氏の―支度のあるをも知らず/盛衰記 22」 (2)内々のこと。内証。「―ヲモウス/日葡」

ない-きゅう ―キフ [0] 【内給】🔗🔉

ない-きゅう ―キフ [0] 【内給】 平安中期以降,天皇に与えられた年給。諸国の掾(ジヨウ)二人・目(サカン)三人・一分(イチブ)(史生(シシヨウ)およびそれに準ずる地方官)二〇人の年官からなり,その任料を内裏(ダイリ)の経費にあてた。 →年給 →年官

ない-きょ [1] 【内挙】 (名)スル🔗🔉

ない-きょ [1] 【内挙】 (名)スル 内々に推挙すること。

ない-きょ [1][0] 【内許】🔗🔉

ない-きょ [1][0] 【内許】 非公式の許可。内々の許可。

ない-きょう ―ケウ [0] 【内教】🔗🔉

ない-きょう ―ケウ [0] 【内教】 仏教以外の教えに対して,仏教のこと。内道。 ⇔外教(ゲキヨウ)

ない-きょうぼう ―ケウバウ [3] 【内教坊】🔗🔉

ない-きょうぼう ―ケウバウ [3] 【内教坊】 奈良・平安時代,舞姫を置き,節会(セチエ)や内宴などに行う女楽・踏歌の教習をつかさどった令外(リヨウゲ)の官。長官は別当。

ない-きょく [0] 【内局】🔗🔉

ない-きょく [0] 【内局】 中央各省庁の内部機関として設置される局。 ⇔外局

ない-きん [0] 【内勤】 (名)スル🔗🔉

ない-きん [0] 【内勤】 (名)スル 官庁・会社などで,勤務先の内部で仕事をすること。また,その人。 ⇔外勤

ない-ぐ 【内供】🔗🔉

ない-ぐ 【内供】 「内供奉(ナイグブ)」の略。「法師は律師・―/枕草子 175」

大辞林 ページ 150992