複数辞典一括検索+

ないしょ-ばなし [4] 【内緒話・内証話】🔗🔉

ないしょ-ばなし [4] 【内緒話・内証話】 人に知れないように,こっそりする話。内密の話。ないしょうばなし。「―をするな」

ない-じょ [1] 【内助】🔗🔉

ない-じょ [1] 【内助】 内部から与える援助。

ないじょ-の-こう [1][1]-[1] 【内助の功】🔗🔉

ないじょ-の-こう [1][1]-[1] 【内助の功】 表立たない,内側での功績。夫の外部での働きを支える妻の功績をいうことが多い。

ない-しょう ―シヤウ [0] 【内相】🔗🔉

ない-しょう ―シヤウ [0] 【内相】 内務大臣のこと。

ない-しょう [3][0] 【内証】🔗🔉

ない-しょう [3][0] 【内証】 (1)仏教で,自分の心のうちで真理を悟ること。また,心の中で体験する悟り。内心の悟り。 (2)「ないしょ(内緒){(1)}」に同じ。「今,目の前でいただくも,―にて状でいただくも,同し事と/浮世草子・一代男 7」 (3)「ないしょ(内緒){(2)}」に同じ。「おもては立派で―はくるしい/黄表紙・金生木」 (4)「ないしょ(内緒){(3)}」に同じ。「―より内儀声を立て/浮世草子・諸国はなし 1」 (5)「ないしょ(内緒){(4)}」に同じ。「あれ程うつくしきはまたもなきに,天神になしけるは―に悪き事のありや/浮世草子・一代女 2」 (6)表向きにしないで,内々にしてある考えや意向。「御―にかなふ事をつとめらるるごとく/どちりなきりしたん」 (7)他人の妻妾を敬っていう語。内室。「御亭主はまだか。御―は/洒落本・遊子方言」 (8)身内(ミウチ)。親族。「私は―の者でござる/狂言記・鱸庖丁」

ないしょう-ごと [0][6] 【内証事】🔗🔉

ないしょう-ごと [0][6] 【内証事】 「ないしょごと(内緒事)」に同じ。

ないしょう-ばなし [5] 【内証話】🔗🔉

ないしょう-ばなし [5] 【内証話】 「ないしょばなし(内緒話)」に同じ。

ないしょう-むき [0] 【内証向き】🔗🔉

ないしょう-むき [0] 【内証向き】 家事・家計に関すること。暮らし向き。

ない-しょう ―シヤウ [0] 【内障】🔗🔉

ない-しょう ―シヤウ [0] 【内障】 〔仏〕 心のうちにあり,悟りを得る障害となる煩悩(ボンノウ)。うちのさわり。

大辞林 ページ 151001