複数辞典一括検索+![]()
![]()
なんぶ-うまかたぶし 【南部馬方節】🔗⭐🔉
なんぶ-うまかたぶし 【南部馬方節】
岩手県の民謡で,仕事唄。博労たちが馬市などへの往来に馬を曳(ヒ)いて唄った夜曳(ヨビ)き唄。源流は東北地方の甚句という。
なんぶ-おり [0] 【南部織】🔗⭐🔉
なんぶ-おり [0] 【南部織】
南部地方から産出する紬(ツムギ)・縮緬(チリメン)などの織物。南部織物。
なんぶ-がま [3] 【南部釜】🔗⭐🔉
なんぶ-がま [3] 【南部釜】
南部産の釜。京都の釜師,小泉仁左衛門清行が延宝年間(1673-1681)に盛岡に移住し,黒木山の鉄,北上川の砂鉄で鋳造し始めたという。
なんぶ-こびきうた 【南部木挽き唄】🔗⭐🔉
なんぶ-こびきうた 【南部木挽き唄】
岩手県の民謡で,仕事唄。木挽き職人が大鋸(オガ)で材木を挽く時に唄ったもの。源流は南部地方の甚句という。
なんぶ-ごよみ [4] 【南部暦】🔗⭐🔉
なんぶ-ごよみ [4] 【南部暦】
⇒盲暦(メクラゴヨミ)
なんぶ-せんべい [4] 【南部煎餅】🔗⭐🔉
なんぶ-せんべい [4] 【南部煎餅】
小麦粉を練り,ゴマ・ピーナッツなどをのせて型に入れて焼いた菓子。
なんぶ-そう ―サウ [0] 【南部草】🔗⭐🔉
なんぶ-そう ―サウ [0] 【南部草】
メギ科の多年草。北日本の深山に自生。根茎は細長く地をはう。葉は根生で長く硬い柄があり,菱(ヒシ)状広卵形の三小葉から成る。初夏,細い花茎の先端に萼(ガク)・花弁のない白色小花を穂状につける。
なんぶ-てつびん [4] 【南部鉄瓶】🔗⭐🔉
なんぶ-てつびん [4] 【南部鉄瓶】
南部地方から産出する鉄瓶。南部釜の技術を受け継ぎ,最良のものとして賞用される。
なんぶ-ぬり [0] 【南部塗】🔗⭐🔉
なんぶ-ぬり [0] 【南部塗】
南部地方で作られた漆器の総称。江戸初期から製作されたといわれ,浄法寺椀・秀衡椀・正法寺椀・南部椀など,椀を中心とした漆器をいう。内は朱,外は黒漆塗りで,外に色漆で草花の絵を描きところどころに金箔(キンパク)を押してある。
なんぶ-ふじ 【南部富士】🔗⭐🔉
なんぶ-ふじ 【南部富士】
岩手山の別名。
なんぶ-やき [0] 【南部焼(き)】🔗⭐🔉
なんぶ-やき [0] 【南部焼(き)】
ゴマを加えたたれの中に漬け込んだ材料を焼いた料理。
なんぶ 【南部】🔗⭐🔉
なんぶ 【南部】
姓氏の一。甲斐国巨摩郡南部郷から出て,中世陸奥国糠部郡に勢力を広げた奥州の豪族南部氏が知られる。
大辞林 ページ 151343。