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に-が [1] 【二河】🔗⭐🔉
に-が [1] 【二河】
〔仏〕 水の川と火の川。貪愛(トンアイ)と瞋憎(シンゾウ)の煩悩(ボンノウ)をそれぞれにたとえたもの。
→二河白道(ニガビヤクドウ)
ニガー-シード [4]
Niger seed
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ニガー-シード [4]
Niger seed
キク科の一年草。熱帯アフリカ原産。種子から油(ニガーシード油)がとれ,高級食用油とする。主にインドで栽培される。


に-かい [0] 【二階】🔗⭐🔉
に-かい [0] 【二階】
(1)一層の平家(ヒラヤ)に対して,二層に作った家屋。また,その上層の部分。
(2)高層建築の,下から二層目の階。
(3)「二階厨子」の略。
――から目薬(メグスリ)🔗⭐🔉
――から目薬(メグスリ)
意のままにならずもどかしいこと。また,回り遠くて効果のおぼつかないこと。
にかい-ずし ―ヅ― [2] 【二階厨子】🔗⭐🔉
にかい-ずし ―ヅ― [2] 【二階厨子】
平安時代の調度品の一。二段になった棚の下層に両開きの扉をつけた置き戸棚。棚板には錦の敷物を敷き,周囲に組緒(クミオ)を通す。二基を一組とし,寝殿造りの母屋の室内装飾としても用いられた。二階。厨子。
にかい-だて [0] 【二階建て】🔗⭐🔉
にかい-だて [0] 【二階建て】
二階がある建物。二階造り。
にかい-だて-ねんきん [6] 【二階建て年金】🔗⭐🔉
にかい-だて-ねんきん [6] 【二階建て年金】
1986年(昭和61)から施行された公的年金制度の給付構造をいう語。国民年金を全国民共通の基礎年金とし,被用者には報酬比例の厚生年金や共済年金が上乗せ給付される。
→基礎年金
にかい-だな [2] 【二階棚】🔗⭐🔉
にかい-だな [2] 【二階棚】
平安時代の寝殿造りで用いられた室内調度の一。装飾を施した二重の置き棚。
二階棚
[図]

大辞林 ページ 151372。