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のぼり-づき 【上り月】🔗⭐🔉
のぼり-づき 【上り月】
新月から満ちて満月になるまでの月。
⇔降(クダ)り月
のぼり-のき [3] 【登り軒】🔗⭐🔉
のぼり-のき [3] 【登り軒】
破風(ハフ)に沿って傾斜している軒。切妻屋根の妻側にある軒など。傍軒(ソバノキ)。
のぼり-ふじ ―フヂ [3] 【昇藤】🔗⭐🔉
のぼり-ふじ ―フヂ [3] 【昇藤】
マメ科の一年草。北アメリカおよび南ヨーロッパ原産。大正年間に渡来,観賞用に栽培される。高さ約60センチメートル。葉は掌状。初夏,茎頂の花軸に黄色の蝶形花を多数つけ,下段から順に咲き上がる。キバナルピナス。キバナノハウチワマメ。ルピナス。
のぼり-ぶね [4] 【上り船】🔗⭐🔉
のぼり-ぶね [4] 【上り船】
(1)川を上流へ航行する船。
(2)都の方へ行く船。地方から京へ向かう船。
のぼり-やな [4] 【上り簗】🔗⭐🔉
のぼり-やな [4] 【上り簗】
川をさかのぼる鮎(アユ)などを捕らえるための簗。[季]春。
のぼり-りゅう [3] 【昇り竜・登り竜】🔗⭐🔉
のぼり-りゅう [3] 【昇り竜・登り竜】
天へ昇ろうとしている竜。また,その竜を描いた勇壮な絵。のぼりりょう。
のぼり [0] 【幟】🔗⭐🔉
のぼり [0] 【幟】
〔「上り」と同源〕
(1)細長い布の上と横に,多くの乳(チ)をつけて竿に通し,立てて標識とするもの。戦陣・祭典などで用いる。のぼり旗。
(2)端午の節句に立てる幟{(1)},あるいは鯉のぼり。[季]夏。
のぼり-ぐい ―グヒ [3] 【幟杭】🔗⭐🔉
のぼり-ぐい ―グヒ [3] 【幟杭】
幟竿(ノボリザオ)を結びつけるための杭。
のぼり-ざお ―ザヲ [0] 【幟竿】🔗⭐🔉
のぼり-ざお ―ザヲ [0] 【幟竿】
幟をつけて立てるための竿。
のぼり-ざし 【幟差】🔗⭐🔉
のぼり-ざし 【幟差】
戦陣で主人の幟を持つ人。旗指(ハタサシ)。のぼりさし。
のぼり-ざと [3] 【幟邑】🔗⭐🔉
のぼり-ざと [3] 【幟邑】
〔幟に形が似ていることから〕
「おおざと」に同じ。
のぼり-ざる [4] 【幟猿】🔗⭐🔉
のぼり-ざる [4] 【幟猿】
端午の幟の下につけるくくり猿。風によって猿が竿を上下する。また,それをかたどったおもちゃ。
のぼり-ばた [0] 【幟旗】🔗⭐🔉
のぼり-ばた [0] 【幟旗】
⇒幟(ノボリ)(1)
のぼり-つ・める [5] 【上り詰める】 (動マ下一)[文]マ下二 のぼりつ・む🔗⭐🔉
のぼり-つ・める [5] 【上り詰める】 (動マ下一)[文]マ下二 のぼりつ・む
(1)いちばん高い所までのぼる。のぼりきる。「坂を―・めた所が峠だ」「首相の地位に―・める」
(2)すっかりのぼせあがる。夢中になる。「三浦屋の高尾と申す女郎に,首立て衣の上まで―・め/浮世草子・好色万金丹」
大辞林 ページ 151889。