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ばしょう-おうにじゅうごかじょう バセウヲウニジフゴカデウ 【芭蕉翁廿五箇条】🔗🔉

ばしょう-おうにじゅうごかじょう バセウヲウニジフゴカデウ 【芭蕉翁廿五箇条】 俳諧作法書。一冊。1726年刊。1694年芭蕉が向井去来に伝授したものというが,各務支考(カガミシコウ)の偽作かとみられている。蕉風俳諧に関する二五項目の作法を説く。貞享式。白馬経。

ばしょう-き バセウ― [2] 【芭蕉忌】🔗🔉

ばしょう-き バセウ― [2] 【芭蕉忌】 松尾芭蕉の忌日,陰暦一〇月一二日。翁(オキナ)忌。桃青(トウセイ)忌。時雨(シグレ)忌。[季]冬。

ばしょう-しちぶしゅう バセウシチブシフ 【芭蕉七部集】🔗🔉

ばしょう-しちぶしゅう バセウシチブシフ 【芭蕉七部集】 俳諧七部集の別名。

ば-じょう ―ジヤウ [0] 【馬上】🔗🔉

ば-じょう ―ジヤウ [0] 【馬上】 〔古くは「ばしょう」〕 (1)馬の上。 (2)馬に乗ること。乗馬。「皆―であらう程に,馬をも貸させられい/狂言・止動方角」 (3)騎馬の者。「―二十八万五千余騎とぞ記しける/平家(一一・長門本)」

ばじょう-ぐつ ―ジヤウ― [2] 【馬上沓】🔗🔉

ばじょう-ぐつ ―ジヤウ― [2] 【馬上沓】 「物射沓(モノイグツ)」に同じ。

ばじょう-ちょう ―ジヤウチヤウ 【馬上帳】🔗🔉

ばじょう-ちょう ―ジヤウチヤウ 【馬上帳】 〔検田使が馬で巡検したことから〕 中世,荘園の検注帳のこと。

ばじょう-ぢょうちん ―ジヤウヂヤウ― [4] 【馬上提灯】🔗🔉

ばじょう-ぢょうちん ―ジヤウヂヤウ― [4] 【馬上提灯】 長い柄を付けた丸形の提灯。乗馬の時,腰に差して用いる。馬乗り提灯。馬提灯。

ばじょう-の-みつもの ―ジヤウ― 【馬上の三つ物】🔗🔉

ばじょう-の-みつもの ―ジヤウ― 【馬上の三つ物】 騎射の三種類。笠懸(カサガケ)・犬追物(イヌオウモノ)・流鏑馬(ヤブサメ)。

ばじょう-はい ―ジヤウ― [2] 【馬上盃】🔗🔉

ばじょう-はい ―ジヤウ― [2] 【馬上盃】 高台の非常に高いさかずき。高台を握って飲む。 馬上盃 [図]

は-しょうが ―シヤウガ [2] 【葉生薑・葉生姜】🔗🔉

は-しょうが ―シヤウガ [2] 【葉生薑・葉生姜】 葉のついたままのショウガ。新ショウガ。生のまま味噌や酢に漬けて食用にする。

大辞林 ページ 152191