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は-ちく [0] 【淡竹】🔗⭐🔉
は-ちく [0] 【淡竹】
大形のタケ。中国原産。古くに伝来し,広く栽培される。稈(カン)は高さ10メートル,径10センチメートルになり,緑色で白粉がある。枝は節ごとに二個つき,竹の皮に黒斑がない。材は家具や工芸用,たけのこは食用とする。からたけ。くれたけ。
はちく-ぞうり ―ザウ― [4] 【淡竹草履】🔗⭐🔉
はちく-ぞうり ―ザウ― [4] 【淡竹草履】
ハチクの皮で作った草履。
は-ちく [0] 【破竹】🔗⭐🔉
は-ちく [0] 【破竹】
(1)竹を割ること。
(2)「破竹の勢い」の略。「―の進撃」
はちく-の-いきおい ―イキホヒ 【破竹の勢い】🔗⭐🔉
はちく-の-いきおい ―イキホヒ 【破竹の勢い】
〔北史(周高祖紀)〕
竹は一節を割ればあとは一直線に割れることから,物事の勢いが激しく,とどめることができないさまにいう。「―で勝ち進む」
はち-く [2] 【八供】🔗⭐🔉
はち-く [2] 【八供】
〔仏〕 金剛界中の内供の四菩薩と外供の四菩薩の計八人。内供とは大日如来を供養するため四方の如来があらわし出した嬉・鬘・歌・舞の四菩薩。外供とは大日如来が四仏を供養するためあらわし出した香・華・灯・塗の四菩薩。八供養菩薩。
はちぐう-せつ [3] 【八隅説】🔗⭐🔉
はちぐう-せつ [3] 【八隅説】
アメリカの物理化学者ルイス(G.N. Lewis)が唱えた原子価理論。原子価の説明モデルとして立方体を考え,価電子がその八つの頂点(八隅)をみたし希ガス型の安定した電子配置をとって化学結合を生ずるとするもの。オクテット。
ばち-くさ [2] 【撥草】🔗⭐🔉
ばち-くさ [2] 【撥草】
ナズナの別名。
はちくどく-すい [5] 【八功徳水】🔗⭐🔉
はちくどく-すい [5] 【八功徳水】
〔仏〕
〔「はっくどくすい」とも〕
浄土や須弥山の七内海中の水。
〔八功徳は,良い水の一般的特質を八つにまとめたもの〕
はち-くま [0] 【蜂熊】🔗⭐🔉
はち-くま [0] 【蜂熊】
タカ目タカ科の鳥。全長約60センチメートル。背面は黒褐色。昆虫やカエル・ヘビなどを食うが,特にハチの幼虫や蛹(サナギ)を好むといわれる。ユーラシア大陸に広く分布し,日本には夏鳥として全国の森林に渡来する。
大辞林 ページ 152250。