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は-も (連語)🔗🔉

は-も (連語) 〔係助詞「は」に係助詞「も」の付いたもの〕 (1)文中の種々の語に付いて,詠嘆の意を表す。…はまあ…。「早川の瀬に居る鳥のよしをなみ思ひてありし我(ア)が子―あはれ/万葉 761」 (2)文末に用いられ,詠嘆の意を表す。…はなあ。「今日今日と我(ア)を待たすらむ父母ら―/万葉 890」

は-もじ 【は文字】🔗🔉

は-もじ 【は文字】 〔文字詞。近世女性語〕 恥ずかしいこと。おはもじ。「わがみながらも―なるらん/浮世草子・好色床談義」

はもじ・い 【は文字い】 (形)🔗🔉

はもじ・い 【は文字い】 (形) 〔近世語。「は文字」の形容詞化〕 恥ずかしい。おはもじい。「―・い事のありたけを言はしておいて胴慾な/浄瑠璃・苅萱桑門」

は-もと [0] 【刃元】🔗🔉

は-もと [0] 【刃元】 刃物の柄に近いもとの方。 ⇔刃先

は-もと [0] 【歯元】🔗🔉

は-もと [0] 【歯元】 (1)歯の根もと。 (2)歯車の歯のピッチ円より内側の部分。

ハモニカ [0] harmonica🔗🔉

ハモニカ [0] harmonica ⇒ハーモニカ

は-もの [1] 【刃物】🔗🔉

は-もの [1] 【刃物】 物を切断したり削ったりする,刃のついている道具。包丁・刀など。「―を振り回す」

はもの-ざんまい [4] 【刃物三昧】 (名)スル🔗🔉

はもの-ざんまい [4] 【刃物三昧】 (名)スル やたらと刃物を振り回して暴れること。「女が―しても彼奴(アイツ)には敵(カナ)はないし/真景累ヶ淵(円朝)」

はもの-し [3] 【刃物師】🔗🔉

はもの-し [3] 【刃物師】 刃物を製造する職人。

はもの-だて 【刃物立て】🔗🔉

はもの-だて 【刃物立て】 みだりに刃物を振り回すような振る舞い。「尾籠至極の―/浄瑠璃・島原蛙合戦」

は-もの [0] 【葉物】🔗🔉

は-もの [0] 【葉物】 (1)生け花・園芸で,主に葉を観賞する植物。 →花物 →実物(ミモノ) (2)野菜のうち,主に葉を食用にするもの。

大辞林 ページ 152452