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はる 【遥】 (形動ナリ)🔗⭐🔉
はる 【遥】 (形動ナリ)
はるかに見渡せるさま。「目もはるに」の形で,「芽も張る」とかけて用いられる。「めも―に野なる草木ぞわかれざりける/古今(雑上)」
はる (助動)(はら・はり(はつ)・はる・はる・はりや・○)🔗⭐🔉
はる (助動)(はら・はり(はつ)・はる・はる・はりや・○)
尊敬の意を表す関西での言い方。
〔「なはる」の変化した「やはる」の転。たとえば「行きやはる」という言い方が「行きゃはる」となり,さらに「行かはる」となって「はる」が析出された〕
→なはる
バル
Hugo Ball
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バル
Hugo Ball
(1886-1927) ドイツの作家。第一次大戦時チューリヒへ亡命。キャバレー-ボルテールを開店し,ツァラらとダダイスムをおこす。音声詩を創始。著「時代からの逃走」など。


ば・る (接尾)🔗⭐🔉
ば・る (接尾)
〔動詞五[四]段型活用。動詞「はる(張)」が接尾語化したもの〕
(1)その様子が普通以上に顕著であるさまの意を表す。「四角―・る」「格式―・る」
(2)その事を強く押し通すさまの意を表す。「欲―・る」「気―・る」
はる-あかね [3] 【春茜】🔗⭐🔉
はる-あかね [3] 【春茜】
春の夕暮れどきのあかね色の空。
はる-あき [1] 【春秋】🔗⭐🔉
はる-あき [1] 【春秋】
(1)春と秋。しゅんじゅう。
(2)年月。歳月。しゅんじゅう。「四十あまりの―をおくれるあひだに/方丈記」
はる-あらし [3] 【春嵐】🔗⭐🔉
はる-あらし [3] 【春嵐】
春先に吹く強い南風。雨を伴うこともある。春疾風(ハヤテ)。春荒れ。
はる-あれ [0] 【春荒れ】🔗⭐🔉
はる-あれ [0] 【春荒れ】
「春嵐(ハルアラシ)」に同じ。
はる-いちばん [1]-[2] 【春一番】🔗⭐🔉
はる-いちばん [1]-[2] 【春一番】
立春を過ぎて最初に吹く,昇温を伴った強い南風。日本海で低気圧が発達すると起き,太平洋側の異常高温,日本海側のフェーン現象などを起こす。[季]春。《雀らも―にのりて迅し/皆吉爽雨》
バルール [2]
(フランス) valeur
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バルール [2]
(フランス) valeur
美術で,画面におけるある部分と他の部分との色彩の色相・明度・彩度の相関関係。色価。


バルーン [2]
balloon
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バルーン [2]
balloon
気球。風船。「アド-―」


バルーン-カテーテル [6]
balloon catheter
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バルーン-カテーテル [6]
balloon catheter
先端が風船状になったカテーテル。動脈硬化の治療で,狭くなった動脈を押し広げるために用いられる。


大辞林 ページ 152531。