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び-げき [0] 【尾撃】 (名)スル🔗🔉

び-げき [0] 【尾撃】 (名)スル 逃げる相手を追って背後から攻めること。追撃。「―する事最(イト)急なれば/近世紀聞(延房)」

ひげきり 【髭切】🔗🔉

ひげきり 【髭切】 ⇒膝丸(ヒザマル)(2)

ひけ-ぎわ ―ギハ [0] 【引け際・退け際】🔗🔉

ひけ-ぎわ ―ギハ [0] 【引け際・退け際】 (1)物事が終わろうとする時分。特に,一日の勤めが終わって帰る時分。ひけどき。 (2)取引所で,立ち会いが終わる頃。大引けに近い時分。また,その頃の相場。

ひげ-くじら ―クヂラ [3] 【鬚鯨】🔗🔉

ひげ-くじら ―クヂラ [3] 【鬚鯨】 鯨目ヒゲクジラ亜目に属する哺乳類の総称。歯が発達せず,上顎にある多くの角質板からなる鯨鬚で大量のプランクトンを濾過(ロカ)して食べる。大型の種が多く,セミクジラ科・コククジラ科・ナガスクジラ科の三科一〇種が含まれる。

ひげ-くろ 【髭黒】 (名・形動ナリ)🔗🔉

ひげ-くろ 【髭黒】 (名・形動ナリ) ひげの黒々と生えている・こと(さま)。「―ににくげなる人の/枕草子(五四・能因本)」

ひげ-けっしょう ―ケツシヤウ [3] 【髭結晶】🔗🔉

ひげ-けっしょう ―ケツシヤウ [3] 【髭結晶】 特殊な製法で針状に成長した結晶。直径数マイクロメートル程度,長さ10ミリメートルくらいまで。その結晶構造に乱れがないため弾力性に富み,変形しにくい。繊維強化素材などとして使われる。ウイスカー。

ひげ-こ 【鬚籠】🔗🔉

ひげ-こ 【鬚籠】 竹などで編み,編み残した端がひげのようになっている籠。どじょう籠。「―ども,破子(ワリゴ)など奉れ給へり/源氏(初音)」

ひ-けし [3][2] 【火消し】🔗🔉

ひ-けし [3][2] 【火消し】 (1)火を消すこと。 (2)火災を消しとめること。また,それを職務とする者。消防士。 (3)江戸時代の消防組織。また,それに所属する人。定火消し・大名火消し・町火消しなど。

ひけし-ぐみ [0] 【火消し組】🔗🔉

ひけし-ぐみ [0] 【火消し組】 ⇒定火消(ジヨウビケ)し

ひけし-ずきん ―ヅ― [4][5] 【火消し頭巾】🔗🔉

ひけし-ずきん ―ヅ― [4][5] 【火消し頭巾】 火消しが火事場でかぶった頭巾。猫頭巾など。

ひけし-つぼ [3][2] 【火消し壺】🔗🔉

ひけし-つぼ [3][2] 【火消し壺】 燃えさしの炭・薪などを入れ,ふたで密閉して火を消す壺。すみつぼ。けしつぼ。

大辞林 ページ 152804