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ひとかぶ-うんどう [5] 【一株運動】🔗🔉

ひとかぶ-うんどう [5] 【一株運動】 1981年(昭和56)の商法改正以前,上場会社の株式を一株ずつ取得し,株主総会で発言や抗議をした大衆運動。

ひと-かまえ ―カマヘ [2] 【一構え】🔗🔉

ひと-かまえ ―カマヘ [2] 【一構え】 (1)一軒の家。「江一格子の―/当世書生気質(逍遥)」 (2)ひとかたまり。「―の森の中にきれいなる殿作りありて/浮世草子・五人女 5」

ひと-がま・し 【人がまし】 (形シク)🔗🔉

ひと-がま・し 【人がまし】 (形シク) (1)一人前の人間らしい。人並みらしい。「さのみ包むもなかなかに―・しくやおぼしめされん/謡曲・胡蝶」 (2)相当な人物らしい。「世の中に少し人に知られ,―・しき名僧などは/栄花(輝く藤壺)」

ひと-がみ [0] 【人神】🔗🔉

ひと-がみ [0] 【人神】 人を生前または死後に神としてまつったもの。神がかり状態になって託宣を下す者,あるいは権勢を握った者や名君と慕われた者などを神とみなして崇拝する場合と,恨みを残して死んだ者の祟りを恐れて死後に神としてまつる場合とがある。

ひと-がら [0] 【人柄】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ひと-がら [0] 【人柄】 (名・形動)[文]ナリ (1)自然に感じ取られる人の性質や品格。じんぴん。「―がいい」「―を見る」 (2)品格がすぐれている・こと(さま)。「おとなしやかで,―で,利発なお方と思ひしのみ/当世書生気質(逍遥)」「目の清らかな,眉の濃い,二十八九の―な兄哥(アニイ)で/歌行灯(鏡花)」

ひと-からげ [2][3] 【一絡げ】🔗🔉

ひと-からげ [2][3] 【一絡げ】 一つにしばってたばねること。また,その一つのたば。「十把―」

ひと-かわ ―カハ [2] 【一皮】🔗🔉

ひと-かわ ―カハ [2] 【一皮】 一枚の皮。皮ひとえ。

――剥(ム)・く🔗🔉

――剥(ム)・く うわべを飾っているものを取り去る。「―・けば内情は火の車だ」

大辞林 ページ 152946