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ひと-だすけ [3] 【人助け】🔗🔉

ひと-だすけ [3] 【人助け】 他人を助けること。また,そのような善行。「―と思って協力する」

ひと-たち [2] 【一太刀】🔗🔉

ひと-たち [2] 【一太刀】 (1)太刀で一度斬りつけること。「かなわぬまでもただ―」 (2)一度目に斬りつけること。一の太刀。初太刀。「―で斬り倒す」

ひと-だち [0] 【人立ち】 (名)スル🔗🔉

ひと-だち [0] 【人立ち】 (名)スル 人だかり。「杖を支(ツ)いた按摩も交って,ちらと―する/歌行灯(鏡花)」

ひと-だ・つ 【人立つ】 (動タ四)🔗🔉

ひと-だ・つ 【人立つ】 (動タ四) 〔「だつ」は接尾語〕 大人らしくなる。一人前になる。「―・ち給ひなば,おとどの君もたづね知り聞え給ひてむ/源氏(玉鬘)」

ひと-だね [0] 【人種】🔗🔉

ひと-だね [0] 【人種】 (1)役に立つ人員。使用できる人数。「―の絶えたるぞかし/落窪 1」 (2)人間一般。人類。「男女その性を異にしその質に別あるは…唯―を滋産(フヤス)の妙工骨格瑣細の変化ある而已(ノミ)/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」

ひと-だのみ [3][0] 【人頼み】🔗🔉

ひと-だのみ [3][0] 【人頼み】 他人の力を頼みにすること。他人まかせにすること。ひとだより。ひとまかせ。「大事な仕事なので―にはできない」

ひと-だのめ 【人頼め】 (名・形動ナリ)🔗🔉

ひと-だのめ 【人頼め】 (名・形動ナリ) 人に頼もしく思わせること。多く,見かけ倒しの場合に用いる。「かつ越えて別れも行くか相坂は―なる名にこそありけれ/古今(離別)」

ひと-たび [2] 【一度】🔗🔉

ひと-たび [2] 【一度】 ■一■ (名) いちど。一回。「―は中止も考えた」 ■二■ (副) (仮定表現を導いて)いったん。もしも。「―大雨が降れば,たちまち泥沼と化す」

ひと-たま [2] 【一滴】🔗🔉

ひと-たま [2] 【一滴】 ひとしずく。いってき。

ひと-だま [0] 【人魂】🔗🔉

ひと-だま [0] 【人魂】 (1)夜間,空中を飛ぶ青白い火の玉。 〔死人の体から抜け出した魂と考えたことから〕 →鬼火(オニビ) (2)流星のこと。 (3)歌舞伎の小道具の一。ぼろや海綿に焼酎をしみこませて燃やし,{(1)}に擬して空中を飛ぶように見せるもの。陰火(インカ)。

大辞林 ページ 152958