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ピネル Philippe Pinel🔗🔉

ピネル Philippe Pinel (1745-1826) フランスの精神科医。精神療法の有効性を説き,近代精神医学の創始者とされる。

ひ-ねん [1][0] 【比年】🔗🔉

ひ-ねん [1][0] 【比年】 としどし。毎年。「―貿易輸入多くして/明六雑誌 23」

ピネン [1] pinene🔗🔉

ピネン [1] pinene テルペンの一。テレビン油の主成分で,植物の精油として広く存在する。合成樟脳・合成香料の原料,また溶剤に用いる。

ひの 【日野】🔗🔉

ひの 【日野】 (1)東京都中南部にある市。近世,甲州街道の宿駅。自動車・写真工業などが発達し,住宅地としても発展。 (2)滋賀県南東部にある町。もと蒲生氏の城下町。古く,椀・鉄砲・売薬などの特産があり,日野商人の出身地。 (3)鳥取県南西部,日野郡の町。日野川中流域を占め,出雲街道の旧宿駅。

ひの 【日野】🔗🔉

ひの 【日野】 姓氏の一。藤原北家の一流の日野氏は,代々儒学と歌道をもって朝廷に仕え,室町時代には将軍家と縁戚関係を結んで権勢を振るった。

ひの-すけとも 【日野資朝】🔗🔉

ひの-すけとも 【日野資朝】 (1290-1332) 鎌倉末期の廷臣。俊光の子。後醍醐天皇に登用され,参議・権中納言などを歴任。討幕運動の中心人物となったが,1324年計画が露顕して捕らえられ,佐渡に流されて処刑された。

ひの-そうじょう ―サウジヤウ 【日野草城】🔗🔉

ひの-そうじょう ―サウジヤウ 【日野草城】 (1901-1956) 俳人。東京生まれ。本名,克修(ヨシノブ)。京大卒。「旗艦」を創刊して「ホトトギス」を離反,自由主義の立場から無季俳句・連作俳句の新興運動を実践した。句集「花氷」「人生の午後」など。

大辞林 ページ 153005