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――の虫は死して倒れず🔗🔉

――の虫は死して倒れず 〔ムカデは足が多いので死んでも倒れることがない意〕 助けの多いものは簡単に滅亡しない。百足の虫は死に至りて倒れず。

ひゃく-たい [0] 【百態】🔗🔉

ひゃく-たい [0] 【百態】 いろいろの姿・形。さまざまの様子。

ひゃく-だい [2] 【百代】🔗🔉

ひゃく-だい [2] 【百代】 〔古くは「はくたい」とも〕 非常に長い年代。永遠。

ひゃく-だゆう ―ダイフ [3] 【百太夫】🔗🔉

ひゃく-だゆう ―ダイフ [3] 【百太夫】 道祖神の一。古く遊女・傀儡(クグツ)の信仰を受け,また小児の厄除けにも信仰された。兵庫県西宮神社の末社百太夫社にまつられる。

びゃく-だん [2][0] 【白檀】🔗🔉

びゃく-だん [2][0] 【白檀】 ビャクダン科の半寄生常緑高木。インドから東南アジアにかけて産し,約二〇種がある。心材は淡黄色で堅く芳香があり,仏像や扇の材として珍重される。細片は香にし,また白檀油を得る。 〔「栴檀(センダン)は双葉より芳(カンバ)し」の栴檀は白檀のこと〕

びゃくだん-こう ―カウ [3] 【白檀香】🔗🔉

びゃくだん-こう ―カウ [3] 【白檀香】 白檀の香。

びゃくだん-ぬり [0] 【白檀塗(り)】🔗🔉

びゃくだん-ぬり [0] 【白檀塗(り)】 漆芸の技法の一。金箔(キンパク)・銀箔・金泥(コンデイ)などを施した上に透き漆をかけたもの。

びゃくだん-みがき 【白檀磨き】🔗🔉

びゃくだん-みがき 【白檀磨き】 金箔置きの上に透き漆を塗ったもの。白檀の木を磨いた色に似る。「―のすね当てに/狂言・文蔵」

びゃくだん-ゆ [3] 【白檀油】🔗🔉

びゃくだん-ゆ [3] 【白檀油】 白檀の心材を水とともに蒸留して得た淡黄色で粘稠(ネンチユウ)性のある油。淋病や膀胱カタルの薬に用いたほか,化粧品の香料などとする。サンタル油。

ひゃくだん-たいせん 【百団大戦】🔗🔉

ひゃくだん-たいせん 【百団大戦】 日中戦争において,1940年8月から約五か月間,百個団(連隊)以上の八路軍が,日本軍に正面から挑んだ戦闘。これにより日本軍側は初めて中共軍の実力を認識させられた。

ひゃく-ちゅう [0] 【百中】🔗🔉

ひゃく-ちゅう [0] 【百中】 〔「中」は当たる意〕 発射するごとにあたること。すべて命中すること。「百発―」

ひゃくてん-まんてん [5] 【百点満点】🔗🔉

ひゃくてん-まんてん [5] 【百点満点】 (1)満点を百点とする採点の仕方。 (2)欠点や不足が全くないこと。「―の出来」

大辞林 ページ 153064