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ひょう-とく ヘウ― [0] 【表徳】🔗🔉

ひょう-とく ヘウ― [0] 【表徳】 (1)徳・善行をあらわすこと。 (2)「表徳号」の略。「『貴様―があるか』『あい,どふぞお前の字を取て,お付けなされてくだされませ』/洒落本・遊子方言」

ひょうとく-ごう ヘウ―ガウ [4] 【表徳号】🔗🔉

ひょうとく-ごう ヘウ―ガウ [4] 【表徳号】 徳行をあらわす号。また雅号。近世,通人めかして号をつけることが流行した。

びょう-どく ビヤウ― [0] 【病毒】🔗🔉

びょう-どく ビヤウ― [0] 【病毒】 病気のもとになる毒。病気のもとになるもの。

びょう-なん ビヤウ― [0] 【病難】🔗🔉

びょう-なん ビヤウ― [0] 【病難】 病気による災難や苦難。

びょう-にん ビヤウ― [0] 【病人】🔗🔉

びょう-にん ビヤウ― [0] 【病人】 病気にかかっている人。患者。

ひょうねんず ヘウネンヅ 【瓢鮎図】🔗🔉

ひょうねんず ヘウネンヅ 【瓢鮎図】 水墨画。如拙筆。画は瓢箪(ヒヨウタン)で鮎(ナマズ)を押さえるという禅の公案を題材にしたもので,図上に大岳周崇ほか三〇人の禅僧の賛と応永22年(1415)の年紀がある。国宝。京都退蔵院蔵。

ひょう-のう ―ナウ [0] 【氷嚢】🔗🔉

ひょう-のう ―ナウ [0] 【氷嚢】 氷片や水を入れて患部を冷やすのに用いる袋。ゴム・防水布などで作る。こおりぶくろ。

びょう-のう ビヤウナウ [0] 【病悩】🔗🔉

びょう-のう ビヤウナウ [0] 【病悩】 病気になって苦しむこと。また,その悩み。

ひょう-の-せん 【氷山】🔗🔉

ひょう-の-せん 【氷山】 兵庫県と鳥取県の境にある山。また,一帯の山塊の総称。主峰は海抜1510メートルで須賀山とも呼ばれる。

ひょうのせん-うしろやまなぎさん-こくていこうえん ―コクテイコウン 【氷山後山那岐山国定公園】🔗🔉

ひょうのせん-うしろやまなぎさん-こくていこうえん ―コクテイコウン 【氷山後山那岐山国定公園】 兵庫・鳥取・岡山の三県にまたがる国定公園。氷山・後山など中国山地東端の山岳と赤西渓谷などが含まれる。ブナ原生林が残り,スキー場がある。

ひょう-の-やま ヘウ― 【標の山】🔗🔉

ひょう-の-やま ヘウ― 【標の山】 大嘗(ダイジヨウ)祭に悠紀(ユキ)・主基(スキ)両国の国司の並ぶ位置を示すために置く山形。木綿(ユウ)・榊・日月などで飾り,卯(ウ)の日に斎場より大嘗宮へ引き入れる。現在の祇園祭の山鉾(ヤマボコ)はこれが大規模化したもの。標山(シメヤマ)。しるしのやま。

大辞林 ページ 153127