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ひら-だたみ [3] 【平畳み】🔗🔉

ひら-だたみ [3] 【平畳み】 留袖などに行う和服の畳み方。後身頃の上に前身頃と両袖を重ねてから,身頃を縦に四つ折りするもの。

ひら-だる [0] 【平樽】🔗🔉

ひら-だる [0] 【平樽】 取っ手のない,桶に似た平たい樽。祝儀などのときに用いる。

ひら-ち [0] 【平地】🔗🔉

ひら-ち [0] 【平地】 平らな土地。

ひら-ちゃわん [3] 【平茶碗】🔗🔉

ひら-ちゃわん [3] 【平茶碗】 抹茶茶碗の一。口が広く丈の低い,皿に近い形をした茶碗。主に夏季に使用する。

ひら-ぢょうし ―デウシ [3] 【平調子】🔗🔉

ひら-ぢょうし ―デウシ [3] 【平調子】 箏(ソウ)の調弦法の一。最も普通で基本的なもの。

ひら-ちりじ ―チリヂ [0] 【平塵地】🔗🔉

ひら-ちりじ ―チリヂ [0] 【平塵地】 ⇒平塵(ヘイジン)

ひらつか 【平塚】🔗🔉

ひらつか 【平塚】 神奈川県中南部,相模川河口西方に広がる市。江戸時代,東海道の宿駅。中心部は商業地区,相模川沿岸には工業団地がある。七夕祭で有名。

ひらつか 【平塚】🔗🔉

ひらつか 【平塚】 姓氏の一。

ひらつか-らいちょう ―ライテウ 【平塚らいてう】🔗🔉

ひらつか-らいちょう ―ライテウ 【平塚らいてう】 (1886-1971) 社会運動家・評論家。東京生まれ。本名,奥村明(ハル)。筆名は雷鳥をかなにしたもの。雑誌「青鞜」を創刊し「元始女性は太陽であった」という論説を載せ,「新しい女」の出現を主張。新婦人協会を結成して女性参政権運動を展開し,第二次大戦後も諸種の女性運動に活躍した。

ひら-つ・く [0] (動カ五[四])🔗🔉

ひら-つ・く [0] (動カ五[四]) (1)(紙・布などに風があたって)ひらひらと動く。「洗濯物が風に―・く」 (2)落ち着きなくちょこちょこする。「出合女,茶屋女等の―・くを/評判記・色道大鏡」 (3)ひりひりする。「柊の葉の,鬼の眼も―・きぬべき尖り/山之井」

びら-つ・く [0] (動カ五[四])🔗🔉

びら-つ・く [0] (動カ五[四]) (1)紙・布などに風があたってびらびらと動く。「ポスターが風に―・く」 (2)なよなよする。「体―・き/仮名草子・難波物語」

ひら-づくり [3] 【平作り】🔗🔉

ひら-づくり [3] 【平作り】 (1)畝(ウネ)を作らず,平らな耕地に,作物を栽培する方法。 →畝作り (2)刀剣の刃の形の一。鎬(シノギ)がなく,棟より刃に至る地部がほぼ平らなもの。短刀・小脇差に多い。 (3)刺身の作り方の一。包丁を刺身のさくに直角に当てて小口から引き切りにする方法。

大辞林 ページ 153161