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フィゾー Armand Hippolyte Louis Fizeau🔗🔉

フィゾー Armand Hippolyte Louis Fizeau (1819-1896) フランスの物理学者。歯車を利用して初めて地上で光速度を測定。また,運動する媒質中の光速度測定を行いフレネル随伴係数の仮説を証明した。

ぶ-いち [1] 【分一】🔗🔉

ぶ-いち [1] 【分一】 江戸時代の雑税の一種。商業・運送・狩猟・林産などに従事する者から,その売上高・収穫高の何分の一かを徴収したもの。

フィチーノ Marsilio Ficino🔗🔉

フィチーノ Marsilio Ficino (1433-1499) イタリア,ルネサンス期の哲学者。プラトン主義を復興させ,キリスト教との融合を試みた。著「プラトン神学」「キリスト教の信仰」など。

ふい-ちょう ―チヤウ [0] 【吹聴】 (名)スル🔗🔉

ふい-ちょう ―チヤウ [0] 【吹聴】 (名)スル 〔「風聴」の転か〕 多くの人に言い広めること。言いふらすこと。「自分の手柄を―する」

ふ-いつ [1] 【不一・不乙】🔗🔉

ふ-いつ [1] 【不一・不乙】 ■一■ (名) 手紙の末尾に書いて,気持ちを十分に書き尽くしていない意を表す語。不具。不悉(フシツ)。不尽。不宣。 ■二■ (形動)[文]ナリ 同じでないさま。「詩画は―にして両様なりとの根本義を立てた/草枕(漱石)」

フィッシャー Fischer🔗🔉

フィッシャー Fischer (1)〔Emil F.〕 (1852-1919) ドイツの化学者。複雑な有機化合物の構造・合成を研究し,生化学の基礎を築く。プリン類・糖類の合成のほか,アミノ酸・タンパク質の研究によりポリペプチドの合成と構造決定に成功。 (2)〔Franz F.〕 (1877-1947) ドイツの化学者。常圧下における石油の合成に成功。

フィッシャー-ほう ―ハフ [0] 【―法】🔗🔉

フィッシャー-ほう ―ハフ [0] 【―法】 人造石油の製法の一。1923年ドイツのフィッシャー{(2)}とトロプシュが発明した。水とコークスから得られる水性ガスを触媒の上に導き炭化水素類を得る。常圧で行うことが特徴。フィッシャー-トロプシュ法。

大辞林 ページ 153268