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ふしなわめ-おどし ―ナハメヲドシ [6] 【伏縄目縅】🔗🔉

ふしなわめ-おどし ―ナハメヲドシ [6] 【伏縄目縅】 鎧(ヨロイ)の縅の一。白・浅葱(アサギ)・紺で斜めの(ダン)に染めた革緒で縅したもの。縄を並べたように見えるのでいう。 伏縄目縅 [図]

ふじ-なんど フヂ― [3] 【藤納戸】🔗🔉

ふじ-なんど フヂ― [3] 【藤納戸】 藤色を帯びた納戸色。

ふじにたつかげ 【富士に立つ影】🔗🔉

ふじにたつかげ 【富士に立つ影】 小説。白井喬二作。1924(大正13)〜27年(昭和2)「報知新聞」連載。富士の裾野の築城論議に始まる,熊木家と佐藤家の三代70年にわたる対立と和解を描く。

ふじ-ぬの フヂ― [0] 【藤布】🔗🔉

ふじ-ぬの フヂ― [0] 【藤布】 藤蔓(フジヅル)の繊維で織った布。

ふじの フヂノ 【藤野】🔗🔉

ふじの フヂノ 【藤野】 神奈川県北西部,津久井郡の町。中心の吉野は甲州街道の宿場町。相模湖・陣馬山がある。

ふし-の-き [3] 【五倍子の木】🔗🔉

ふし-の-き [3] 【五倍子の木】 ヌルデの別名。

ふじのき-こふん フヂノキ― 【藤木古墳】🔗🔉

ふじのき-こふん フヂノキ― 【藤木古墳】 奈良県生駒郡斑鳩(イカルガ)町にある円墳。内部は横穴式石室で,巨石を使って築かれており,六世紀後半の築造と推定される。1985年(昭和60)には石室内から金銅製の鞍金具などの馬具類と家形石棺,88年には石棺内から金銅製の冠や沓,金・銀・金銅製の大刀などが発見された。

ふし-の-こ [3] 【五倍子の粉】🔗🔉

ふし-の-こ [3] 【五倍子の粉】 五倍子(フシ)を乾燥させて粉末にしたもの。

ふし-の-ま 【節の間】🔗🔉

ふし-の-ま 【節の間】 〔節と節との間の意から〕 ほんのわずかな間。「―も惜しき命を/万葉 4211」

ふじ-の-まきがり 【富士の巻狩り】🔗🔉

ふじ-の-まきがり 【富士の巻狩り】 1193年5月,源頼朝が富士の裾野で催した大規模な狩猟。この時,曾我兄弟の仇討ちが行われたので名高い。

ふじのみや 【富士宮】🔗🔉

ふじのみや 【富士宮】 静岡県中東部,富士山南西麓にある市。浅間(センゲン)神社の門前町,富士山の表登山口として発展。製紙・フィルム・食品工業が盛ん。

大辞林 ページ 153472