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ふと・る [2] 【太る・肥る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふと・る [2] 【太る・肥る】 (動ラ五[四]) 〔形容詞「太し」の動詞化〕 (1)人や動物が肉や脂肪がついて体が太く,重くなる。こえる。 ⇔やせる 「赤ん坊がまるまると―・る」 (2)ふえる。大きく,または多くなる。「財産が―・る」「頭の髪あらば―・りぬべき心地するに/源氏(手習)」 [可能] ふとれる

プトレマイオス Ptolemaios Klaudios🔗🔉

プトレマイオス Ptolemaios Klaudios 二世紀頃のギリシャの天文学者・地理学者・音楽理論家。ヒッパルコスの研究成果を集大成し,のち「アルマゲスト」として知られる「天文学大系」を著した。また,緯度・経度をしるした世界地図を作成し,「音階論」も残す。

プトレマイオス-ちょう ―テウ 【―朝】🔗🔉

プトレマイオス-ちょう ―テウ 【―朝】 ヘレニズム時代のエジプトの王朝((前304頃-前30))。アレクサンドロス大王の死後,侍従のプトレマイオス(Ptolemaios (前367頃-前283))が建てた。首都アレクサンドリアはヘレニズム文化の中心地として栄えたが,クレオパトラの時,ローマに征服され滅亡。

ふ-とん [0] 【布団・蒲団】🔗🔉

ふ-とん [0] 【布団・蒲団】 〔「蒲団」の唐音,「布」は当て字〕 (1)袋に縫った布の中に綿・鳥の羽毛・わらなどを入れたもの。寝具や防寒・保温用にする。[季]冬。《―着て寝たる姿や東山/嵐雪》 (2)僧や修行者が座禅などに用いる丸い敷物。本来は蒲(ガマ)の葉で編んだ。ほたん。

ふとん-がわ ―ガハ [0] 【布団皮】🔗🔉

ふとん-がわ ―ガハ [0] 【布団皮】 布団の綿などを包んでいる布。

ふとん-むし [0][2] 【布団蒸(し)】🔗🔉

ふとん-むし [0][2] 【布団蒸(し)】 いたずらなどで,人に布団をかぶせて押さえ込むこと。

ふとん-わた [2][0] 【布団綿】🔗🔉

ふとん-わた [2][0] 【布団綿】 布団に入れる綿。

ふとん 【蒲団】🔗🔉

ふとん 【蒲団】 小説。田山花袋作。1907年(明治40)発表。中年の作家が自己の内面の醜悪さを大胆に告白暴露する。日本自然主義文学の方向を決めたとされる作。

ふな [1] 【船・舟】🔗🔉

ふな [1] 【船・舟】 ふね。多く,名詞や動詞の上に付いて複合語をつくる。「―旅」「―の舳(ヘ)」「―装(ヨソ)う」

大辞林 ページ 153622