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へんけい-たい [0] 【変形体】🔗🔉

へんけい-たい [0] 【変形体】 変形菌の生活体。細胞壁のない大きな原形質塊で,アメーバ運動や著しい原形質流動を行う。

へんけい-ぶんぽう ―パフ [5] 【変形文法】🔗🔉

へんけい-ぶんぽう ―パフ [5] 【変形文法】 ⇒生成文法(セイセイブンポウ)

へんけい-ろうどうじかん-せい ―ラウドウ― [0] 【変形労働時間制】🔗🔉

へんけい-ろうどうじかん-せい ―ラウドウ― [0] 【変形労働時間制】 業務に繁閑の差の激しい場合に,一週間,一か月,一年などの一定期間の平均労働時間が,法定労働時間を超えない限り,一日の所定内労働時間を弾力的に決めること。1987年(昭和62)の労働基準法改正で本格的に導入。

へん-けい [0] 【変型】🔗🔉

へん-けい [0] 【変型】 基本の型(カタ)と異なる型。「 A5 判―」

べん-けい [0] 【鞭刑】🔗🔉

べん-けい [0] 【鞭刑】 鞭(ムチ)で打つ刑罰。笞(チ)刑。

べんけい 【弁慶】🔗🔉

べんけい 【弁慶】 (1)(?-1189) 平安末・鎌倉初期の僧。「吾妻鏡」「義経記」などの伝えるところによれば,熊野の別当の子で比叡山西塔で修行し武蔵坊と称して武勇を好んだ。のち,源義経に仕えた。義経の奥州落ちに従い,安宅関,衣川の合戦などでの武勇は能・歌舞伎などに多く脚色された。 (2)〔弁慶が強かったところから〕 強いもの,強がる者のたとえ。「内―」 (3)〔弁慶が七つ道具を背負った姿,あるいは体中に矢を受けた姿になぞらえていう〕 竹筒に穴をあけ,その穴に勝手道具や団扇などを差すようにしたもの。また,花かんざしなどを差しておく藁(ワラ)を束ねたものにもいう。 (4)たいこもち。幇間(ホウカン)。「判官(キヤク)へいろと讒(コミズ)をいうて,ほかへ導く―衆も有よし/洒落本・秘事真告」 (5)「弁慶縞」の略。

――の立ち往生(オウジヨウ)🔗🔉

――の立ち往生(オウジヨウ) 〔衣川の合戦で,弁慶が満身に矢を受け,薙刀(ナギナタ)を杖にして立ったまま死んだという故事から〕 進退きわまることのたとえ。

――の泣き所🔗🔉

――の泣き所 〔弁慶ほどの豪の者でも蹴(ケ)られると痛がって泣く急所の意〕 むこうずねのこと。転じて,ただ一つの弱点。

べんけい-がに [3] 【弁慶蟹】🔗🔉

べんけい-がに [3] 【弁慶蟹】 カニの一種。甲はほぼ四角形で幅約3センチメートル。鋏脚と甲の前半分は赤みがかるが残りは青黒色。河口付近の湿地などにすむ。本州中部以南に分布。

大辞林 ページ 154086