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ぼう-ぜん [0] 【呆然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
ぼう-ぜん [0] 【呆然】 (ト|タル)[文]形動タリ
あっけにとられるさま。あきれはててものも言えないさま。気抜けしたようにぼんやりするさま。「あまりの有り様に―とする」
ぼう-ぜん バウ― [0] 【厖然・尨然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
ぼう-ぜん バウ― [0] 【厖然・尨然】 (ト|タル)[文]形動タリ
豊かで大きなさま。むっくりと大きなさま。「眼前―たる一大邦の在る有りて/三酔人経綸問答(兆民)」
ぼう-ぜん バウ― [0] 【茫然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
ぼう-ぜん バウ― [0] 【茫然】 (ト|タル)[文]形動タリ
(1)「呆然(ボウゼン)」に同じ。「思わぬ出来事に―として立ち尽くす」「何処ともなく―眺めて居るのである/良人の自白(尚江)」
(2)ぼんやりとしてとりとめのないさま。つかみどころのないさま。漠然。「幽霊の出顕したりと人の語ることありと雖も皆其根原を尋求れば唯―として烟に似たる影像を見たると云ふのみ/竜動鬼談(勤)」
ぼうぜん-じしつ バウ― [0] 【茫然自失】 (名)スル🔗⭐🔉
ぼうぜん-じしつ バウ― [0] 【茫然自失】 (名)スル
あっけにとられたりあきれはてたりして我を忘れてしまうこと。「突然の大事件に―する」「―の体」
ぼう-ぜん バウ― [0] 【惘然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
ぼう-ぜん バウ― [0] 【惘然】 (ト|タル)[文]形動タリ
〔「もうぜん」とも〕
「呆然(ボウゼン)」に同じ。「暫くは―として気の抜けた顔をしていた/浮雲(四迷)」
ほうせん-か ―クワ [3] 【鳳仙花】🔗⭐🔉
ほうせん-か ―クワ [3] 【鳳仙花】
ツリフネソウ科の一年草。東南アジア原産。庭や花壇に植える。茎は軟らかく,高さ約50センチメートル。葉は広披針形。晩夏から仲秋にかけ,葉腋に紅・白・淡紅色などの花をつける。果実は紡錘形で,熟すと裂けて種子を飛ばす。古くは花で爪を染めた。爪紅(ツマベニ)((ツマクレナイ))。染指草(センシソウ)。[季]秋。
鳳仙花
[図]

ほうせん-きん ハウセン― [0][3] 【放線菌】🔗⭐🔉
ほうせん-きん ハウセン― [0][3] 【放線菌】
カビ様の微生物で,糸状の菌糸が放射状に伸びる細菌。土壌中,その他自然界に広く分布する。病原性を示すものもあるが,抗生物質(ストレプトマイシンなど)を産出するストレプトマイセス属のように有用なものがある。放射菌。
大辞林 ページ 154235。