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ぼ-ねん [0] 【暮年】🔗🔉

ぼ-ねん [0] 【暮年】 老年の時。晩年。

ほの 【仄】 (接頭)🔗🔉

ほの 【仄】 (接頭) 動詞・形容詞などに付いて,かすかに,わずかに,などの意を表す。薄(ウス)。「―暗い」「―白い」「―知る」「―見える」

ほの-あかり [3] 【仄明かり】🔗🔉

ほの-あかり [3] 【仄明かり】 ほのかな明かり。

ほ-の-お ホノホ [1] 【炎・焔】🔗🔉

ほ-の-お ホノホ [1] 【炎・焔】 〔「ほ(火)」の穂の意〕 (1)気体,または液体や固体からの蒸気が燃焼し高温となって光を発している部分。ろうそくの炎などのように酸素の供給が外側の空気からの拡散による場合は酸素が十分で酸化性である外炎(酸化炎)と,不十分で還元性の内炎(還元炎)に分けられる。 (2)心中にわき起こる激しい感情。「恋の―に身を焦がす」

ほのお-さいぼう ホノホ―バウ [4] 【炎細胞】🔗🔉

ほのお-さいぼう ホノホ―バウ [4] 【炎細胞】 〔繊毛の束が炎のように動くところから〕 扁形動物や紐形(ヒモガタ)動物などの原腎管の末端部にあり,数本の繊毛の束をもつ細胞。老廃物や余分な水分を原腎管の中へ出す。

ほの-か [1] 【仄か】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

ほの-か [1] 【仄か】 (形動)[文]ナリ (1)光・色・香りなどがわずかに感じられるさま。「―な光」「―に赤みがさす」「香りが―に漂う」 (2)明瞭でないさま。「―に覚えている」「―に聞く」 (3)量や程度が少ないさま。「花は―に開けさしつつ/源氏(幻)」

ほの-き・く 【仄聞く】 (動カ四)🔗🔉

ほの-き・く 【仄聞く】 (動カ四) かすかに聞く。小耳にはさむ。「―・く女房など…,とほのぼのあやしがる/源氏(夕顔)」

ほの-ぐら・い [4][0] 【仄暗い】 (形)[文]ク ほのぐら・し🔗🔉

ほの-ぐら・い [4][0] 【仄暗い】 (形)[文]ク ほのぐら・し ものの輪郭がぼんやりと見える程度の暗さである。うすぐらい。「まだ―・いうちに出発する」 [派生] ――さ(名)

ほの-ぐれ [0] 【仄暮れ】🔗🔉

ほの-ぐれ [0] 【仄暮れ】 日の暮れかかった頃。夕暮れ時。

ほ-の-じ [2] 【ほの字】🔗🔉

ほ-の-じ [2] 【ほの字】 〔「ほ」は「ほれる」の語頭の一字〕 惚(ホ)れること。「あの娘に―なんだろ」

ほの-し・る 【仄知る】 (動ラ四)🔗🔉

ほの-し・る 【仄知る】 (動ラ四) ほのかに知る。それとなく知る。「おのづからとりどりに―・りつつ,その人ない折はすさまじげに思ひて/紫式部日記」

大辞林 ページ 154473