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ほん-どう ―ダウ [0][1] 【本道】🔗⭐🔉
ほん-どう ―ダウ [0][1] 【本道】
■一■ (名)
(1)間道などに対して,主となる道。
(2)本来の正しい道。「憲政の―にもとる」
(3)漢方で,内科。「―・外科一代の名医数十人/太平記 25」
■二■ (名・形動)
誠実・方正な・こと(さま)。「―ナヒト/日葡」
ぼんとうあん 【梵灯庵】🔗⭐🔉
ぼんとうあん 【梵灯庵】
(1349-?) 室町初期の連歌師。姓は朝山。もと足利義満の臣。和歌を冷泉為秀に,連歌を二条良基に学ぶ。救済(キユウセイ)・周阿・良基没後の連歌衰退期における数少ない名手。著「長短抄」「梵灯庵主返答書」など。
ほん-とうき [3] 【本登記】🔗⭐🔉
ほん-とうき [3] 【本登記】
登記の本来の効力である対抗力を生ずる登記。仮登記に基づいてなされる本来の登記。終局登記。
⇔仮登記
ほん-どうし [3] 【本動詞】🔗⭐🔉
ほん-どうし [3] 【本動詞】
補助動詞に対して,動詞本来の独立の用法の動詞。「食べてみる」の「みる」に対して「映画をみる」の「みる」の類。
⇔補助動詞
ぼん-どうろう [3] 【盆灯籠】🔗⭐🔉
ぼん-どうろう [3] 【盆灯籠】
盂蘭盆(ウラボン)に死者の供養のためにともす灯籠。[季]秋。
ぼんとく-たで [5] 【ぼんとく蓼】🔗⭐🔉
ぼんとく-たで [5] 【ぼんとく蓼】
タデ科の一年草。水辺に生える。茎は高さ約60センチメートル,赤色を帯びる。葉は披針形で,上面に濃い斑紋がある。秋,淡紅色の小花を穂状花序にまばらにつける。「ぼんとく」は愚か者の意の「ぽんつく」の転で,辛みがなく刺身のつまなどに利用できないことによる名という。
ほん-どこ [0] 【本床】🔗⭐🔉
ほん-どこ [0] 【本床】
本式につくった床の間。柱はすべて面取りをした角材を用い床框(トコガマチ)を取り付け,畳敷きとし,床脇に違い棚と付書院を備える。
ほん-とさ [0] 【本土佐】🔗⭐🔉
ほん-とさ [0] 【本土佐】
(1)土佐(高知県)産の上質のかつおぶし。本土佐節。
(2)上質の土佐半紙。
ほん-とじ ―トヂ [0] 【本綴じ】🔗⭐🔉
ほん-とじ ―トヂ [0] 【本綴じ】
本製本で,糸綴じを一折りずつ手で行う綴じ方。
→仮綴じ
大辞林 ページ 154572。