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ほん-よみ [0] 【本読み】🔗🔉

ほん-よみ [0] 【本読み】 (1)本を読むこと。また,読書のすきな人。 (2)芝居で,役者を集めて脚本を読んで聞かせ,各自の意見を求めたりすること。また,役者たちが脚本の中の自分のせりふを声を出して読み合わせてみること。よみあわせ。

ほん-らい [1] 【本来】🔗🔉

ほん-らい [1] 【本来】 (1)もともと。元来。副詞的にも用いる。「―の姿に戻る」 (2)当然そうあるべきこと。あたりまえ。普通。通常。副詞的にも用いる。「―ならば罰するところだが,今回だけは特に免除する」「―,こちらからお伺いすべきところですが…」

ほんらい-くう [3] 【本来空】🔗🔉

ほんらい-くう [3] 【本来空】 〔仏〕 存在するすべての事物は実体としての固定的本質をもつものではないということ。

ほんらい-じょうぶつ ―ジヤウ― [5] 【本来成仏】🔗🔉

ほんらい-じょうぶつ ―ジヤウ― [5] 【本来成仏】 〔仏〕 万物一如の見地に立てば,衆生(シユジヨウ)も仏も同じで,衆生もそのままが仏であるということ。

ほんらい-の-めんもく 【本来の面目】🔗🔉

ほんらい-の-めんもく 【本来の面目】 〔仏〕 自分の本来の姿。真実の自己。 〔禅宗で用いる語〕

ほんらい-むいちもつ [1]-[3] 【本来無一物】🔗🔉

ほんらい-むいちもつ [1]-[3] 【本来無一物】 〔仏〕 万物は実体ではなく,空にすぎないのだから,執着すべき対象は何一つないということ。 〔禅宗で用いる語〕

ほん-らい [0] 【奔雷】🔗🔉

ほん-らい [0] 【奔雷】 激しく鳴る雷。迅雷(ジンライ)。

ぼん-らん [0] 【梵卵】🔗🔉

ぼん-らん [0] 【梵卵】 古代インドの宇宙説の一。そこから世界が生まれたとされる卵。

ほん-り [1] 【本利】🔗🔉

ほん-り [1] 【本利】 元本と利息。本子。元利。

ぼんりゃく-だて [0] 【盆略点】🔗🔉

ぼんりゃく-だて [0] 【盆略点】 薄茶点前(デマエ)の最も簡略なもの。瓶掛に鉄瓶をかけ,棗(ナツメ)および茶筅(チヤセン)・茶巾・茶杓を仕組んだ茶碗を盆に乗せて持ち出して点(タ)てる。

ほん-りゅう ―リウ [0] 【本流】🔗🔉

ほん-りゅう ―リウ [0] 【本流】 (1)川の根幹となる流れ。主流。 ⇔支流 (2)主となる流派。主流。「保守―」

ほん-りゅう ―リウ [0] 【奔流】🔗🔉

ほん-りゅう ―リウ [0] 【奔流】 激しい勢いの流れ。「―となって流れる」

大辞林 ページ 154590