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まそみ-かがみ 【真澄鏡】🔗🔉

まそみ-かがみ 【真澄鏡】 「ますみのかがみ(真澄鏡)」に同じ。「我が持てる―に/万葉 3314」

まそ-ゆう ―ユフ 【真麻木綿】🔗🔉

まそ-ゆう ―ユフ 【真麻木綿】 麻の繊維で作った木綿。「三輪山の山辺―短木綿(ミジカユウ)/万葉 157」

ま-そん [0] 【磨損】 (名)スル🔗🔉

ま-そん [0] 【磨損】 (名)スル 機械などが,摩擦によってすり減ること。摩滅。損耗。「歯車が―する」

また [2] 【股・叉・胯】🔗🔉

また [2] 【股・叉・胯】 (1)胴から足の分かれる所。両足のつけ根の部分。またぐら。「―を広げて座る」 (2)一つのもとから二つ以上のものが分かれている所。また,そのような形。「二(フタ)―」「木の―」

――に掛・ける🔗🔉

――に掛・ける 広く各地を歩きまわる。「世界を―・けて演奏活動をする」

また [1] 【摩多・摩🔗🔉

また [1] 【摩多・摩】 〔梵 mt〕 悉曇(シツタン)字母の,母韻を表す十二字。 →体文(タイモン)

また [0] 【又・復・亦】🔗🔉

また [0] 【又・復・亦】 ■一■ (副) (1)同じ事柄が再び起きたり,繰り返されたりするさまを表す。(ア)もう一度。再び。重ねて。「―川の水があふれた」「―のおいでをお待ちします」(イ)今度も。同様に。やはり。「―うまくいった」「今日も―雨だ」 (2)他と比べて事態・状態が同じであるさまを表す。やはり。同様に。「彼も―人の子である」「私も―彼女が好きです」 (3)もう一つ別の要素が加わるさまを表す。その上に。「彼は―熱血漢でもある」「一人で飲む酒も―よいものだ」 (4)(上にくる副詞を強めて)驚きいぶかしむ気持ちを表す。それにつけても。「よく―そんなことが言えたものだ」「どうして―そんなことをしたのだ」 →またの →またも ■二■ (接続) (1)その上に。かつ。「波―波」「詩人として名高いだけでなく,―音楽家でもある」「金もいらない。―地位もいらない」 (2)あるいは。または。「今日でもいい。―明日でもいい」 (3)話題を変えるときに用いる語。それから。ところで。「―,ふもとに一つの柴の庵あり/方丈記」 (4)しかし。「見る時は,―,かねて思ひつるままの顔したる人こそなけれ/徒然 71」 →または ■三■ (接頭) 名詞に付いて,間接である意を表す。「―聞き」「―貸し」

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