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みず-なぶり ミヅ― 【水嬲り】🔗🔉

みず-なぶり ミヅ― 【水嬲り】 水遊び。「―をなすつてお嬉しがるはずだが/滑稽本・浮世風呂 3」

みず-なみ ミヅ― [0] 【水波】🔗🔉

みず-なみ ミヅ― [0] 【水波】 (1)水面に立つ波。 (2)海浦(カイブ)のこと。

みずなみ ミヅナミ 【瑞浪】🔗🔉

みずなみ ミヅナミ 【瑞浪】 岐阜県南東部の市。近世,中山道の宿駅。良質の陶土を産し,美濃焼の原産地として知られる。洋食器の生産が多い。

みず-なら ミヅ― [0] 【水楢】🔗🔉

みず-なら ミヅ― [0] 【水楢】 ブナ科の落葉高木。温帯の低山に群落をつくって生える。高さ約20メートル。葉は卵形で荒い鋸歯がある。雌雄同株で,五月頃開花。秋,卵状楕円形の堅果(どんぐり)がなる。材はやや重硬で,家具材として賞用。

みず-なわ ミヅナハ [0] 【水縄】🔗🔉

みず-なわ ミヅナハ [0] 【水縄】 (1)「水糸(ミズイト)」に同じ。 (2)検地用具の一。土地の面積を測るために用いる麻縄。

みず-に ミヅ― [0] 【水煮】 (名)スル🔗🔉

みず-に ミヅ― [0] 【水煮】 (名)スル 味つけをせず,水だけで煮ること。また,その煮たもの。薄塩味のものもいう。

みず-にら ミヅ― [0] 【水韮】🔗🔉

みず-にら ミヅ― [0] 【水韮】 ミズニラ目のシダ植物。池や沼に生える。根茎は短く,ニラに似た鮮緑色線形の葉を多数根生。葉の基部が肥厚してニンニクのようになり,内側に胞子嚢(ノウ)群をつける。 水韮 [図]

みず-ぬき ミヅ― [0] 【水抜き】 (名)スル🔗🔉

みず-ぬき ミヅ― [0] 【水抜き】 (名)スル (1)たまり水を排水すること。 (2)流し・浴槽などのたまり水を流し去る穴。

みず-ぬの ミヅ― [0] 【水布】🔗🔉

みず-ぬの ミヅ― [0] 【水布】 歌舞伎の大道具で,川や池などを表す浅葱(アサギ)無地の布。舞台や花道に敷いて用いる。

みず-ぬれ ミヅ― [0] 【水濡れ】🔗🔉

みず-ぬれ ミヅ― [0] 【水濡れ】 水でぬれること。「―注意」

みずの ミヅノ 【水野】🔗🔉

みずの ミヅノ 【水野】 姓氏の一。

みずの-じゅうろうざえもん ミヅノジフラウザモン 【水野十郎左衛門】🔗🔉

みずの-じゅうろうざえもん ミヅノジフラウザモン 【水野十郎左衛門】 (?-1664) 江戸初期の旗本。江戸の人。旗本奴(ヤツコ),神祇組の頭目となり,町奴の幡随院(バンズイイン)長兵衛と争って,これを殺す。1664年切腹。これを脚色したものに歌舞伎「極付幡随長兵衛(キワメツキバンズイチヨウベエ)」などがある。 →湯殿の長兵衛

大辞林 ページ 155047