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みぞれ-ざけ [3] 【霙酒】🔗🔉

みぞれ-ざけ [3] 【霙酒】 麹(コウジ)が霙のように浮かんでいる酒。奈良の名産。霰(アラレ)酒。

みぞれ-じる [4] 【霙汁】🔗🔉

みぞれ-じる [4] 【霙汁】 汁の中に粗くおろした大根を加えた汁物。おろし汁。

みぞれ-なべ [4] 【霙鍋】🔗🔉

みぞれ-なべ [4] 【霙鍋】 大根おろしを使った鍋料理。

み-そ・れる [0][3] 【見逸れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 みそ・る🔗🔉

み-そ・れる [0][3] 【見逸れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 みそ・る (1)うっかりして見おとす。見ていながらそれと気がつかない。「誰とても―・れぬ物や花の顔/毛吹草」 (2)評価などをあやまって相手を低く見る。 〔現代語では多く「おみそれしました」の形で用いる〕

ミソロジー [2][3] mythology🔗🔉

ミソロジー [2][3] mythology 神話学。また,神話体系。

み-そんじ [0] 【見損じ】🔗🔉

み-そんじ [0] 【見損じ】 囲碁や将棋で,読みまちがうこと。

み-そん・じる [0][4] 【見損じる】 (動ザ上一)🔗🔉

み-そん・じる [0][4] 【見損じる】 (動ザ上一) 〔サ変動詞「見損ずる」の上一段化〕 (1)見まちがえる。また,見おとす。「碁石の生き死にを―・じる」 (2)見たいと思っていたものを見ないでしまう。見そこなう。「話題の映画を―・じる」

み-た [0] 【御田・屯田】🔗🔉

み-た [0] 【御田・屯田】 (1)神領の田。神田。 (2)大化前代,天皇に付属する御料田。畿内とその周辺に限られていた。とんでん。 (3)律令制で,官司所属の直営田。

みた 【三田】🔗🔉

みた 【三田】 (1)東京都港区の地名。高台と旧海岸沿いの低地からなる。慶応義塾大学や各国大使館がある。 (2)慶応義塾大学の通称。

みだ 【弥陀】🔗🔉

みだ 【弥陀】 「阿弥陀」の略。「―の本願」

み-だい 【御台】🔗🔉

み-だい 【御台】 (1)身分の高い人を敬って,その食事をのせる台をいう。食卓。 (2)天皇や貴人の食物。おもの。「とかくまぎらはして―はまゐる/源氏(夕霧)」 (3)「御台所(ミダイドコロ)」の略。「―君達まで皆引具し進(マラ)せて/太平記 9」

みたい-だ (助動)(みたいだろ・みたいだつ(みたいで・みたいに)・みたいだ・みたいな・みたいなら・○)🔗🔉

みたい-だ (助動)(みたいだろ・みたいだつ(みたいで・みたいに)・みたいだ・みたいな・みたいなら・○) 〔「見たようだ」の転。明治中期以降の語〕 体言,形容動詞の語幹,および活用語の終止形に付く。 (1)様子や形などが似ているという意を表す。「機械〈みたいに〉正確な動作をする」「まるでうそ〈みたいな〉値段だ」「顔色が病人〈みたいだ〉」 (2)(連体形または連用形を用いて)例として示すのに用いる。「僕は神戸や横浜〈みたいな〉所が好きだ」「あなた〈みたいに〉自分勝手な人はいないわ」 (3)不確実な事柄を引用するのに用いる。「近頃からだを悪くしている〈みたいな〉ことを言っていました」「アメリカに二,三年行く〈みたいな〉話でしたよ」 (4)不確かな断定や遠まわしの言い方,時には推定の意を表すのに用いる。「あの人はちょっと疲れている〈みたいだっ〉た」「この工事は今年中には終わらない〈みたいだ〉」「家の中にはだれもいない〈みたいだ〉」 (5)(主として女性や子供の言葉として)語幹相当の「みたい」が単独で,または終助詞「よ」「さ」「ね」などを伴って用いられることがある。「このみかんは腐ってる〈みたい〉」「まるで子供〈みたい〉ね」「この頃少し太った〈みたい〉よ」 →みたようだ(連語)

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