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みたない 【満たない】 (連語)🔗🔉

みたない 【満たない】 (連語) 〔動詞「満(ミ)つ」の未然形に打ち消しの助動詞「ない」のついた形〕 足りない。及ばない。…以下である。満たぬ。「百にも―ない数」「意に―ない」 →みちる →みつ(満)■一■(1)

み-たに 【深谷】🔗🔉

み-たに 【深谷】 谷の美称。また,深い谷。

みだ-にょらい 【弥陀如来】🔗🔉

みだ-にょらい 【弥陀如来】 「阿弥陀如来」の略。

み-たび [1] 【三度】🔗🔉

み-たび [1] 【三度】 (1)三回。さんど。「―挑戦する」 (2)数の多いことをいう。幾度も。何度も。「―己を省みる」

――諫(イサ)めて身(ミ)退(ヒ)く🔗🔉

――諫(イサ)めて身(ミ)退(ヒ)く 〔礼記(曲礼下)〕 何度も主君を諫めて聞き入れられないときは,いさぎよく職を辞する。

――肘(ヒジ)を折って良医となる🔗🔉

――肘(ヒジ)を折って良医となる 〔左氏伝(定公十三年)〕 医者は自分で痛みや苦しさを知ってはじめて良医となれる。

みだ-ぶつ 【弥陀仏】🔗🔉

みだ-ぶつ 【弥陀仏】 「阿弥陀仏」の略。

みたぶんがく 【三田文学】🔗🔉

みたぶんがく 【三田文学】 文芸雑誌。永井荷風らを中心とする三田文学会が1910年(明治43)創刊。耽美的・反自然主義的傾向が強い。森鴎外・上田敏・北原白秋・佐藤春夫・久保田万太郎・水上滝太郎,のちに西脇順三郎・石坂洋次郎・山本健吉・安岡章太郎・遠藤周作・江藤淳らが活躍。

み-たま [0] 【御霊・御魂】🔗🔉

み-たま [0] 【御霊・御魂】 〔「み」は接頭語〕 (1)死者の霊魂を尊んでいう語。「先祖の―をまつる」「―よ安らかに」 (2)「みたま祭り」の略。「―など見るにも/蜻蛉(下)」 (3)霊威。「我(ア)が主の―賜ひて春さらば/万葉 882」

みたま-しずめ ―シヅメ 【鎮魂】🔗🔉

みたま-しずめ ―シヅメ 【鎮魂】 ⇒たましずめ(鎮魂)

みたま-しろ [3][0] 【御霊代】🔗🔉

みたま-しろ [3][0] 【御霊代】 御霊にかえてまつるもの。御神体。

みたま-の-ふゆ 【恩賚・恩頼】🔗🔉

みたま-の-ふゆ 【恩賚・恩頼】 神あるいは天皇の霊などの加護を敬っていう語。「国むけしほこのさきより伝へくる―はけふぞうれしき/日本紀竟宴和歌」

みたま-ふり 【御霊振り】🔗🔉

みたま-ふり 【御霊振り】 「魂振(タマフ)り」に同じ。

みたま-まつり [4] 【御霊祭(り)】🔗🔉

みたま-まつり [4] 【御霊祭(り)】 正月の行事の一。大晦日(オオミソカ)の夜または元旦の未明に,祖先の霊や歳徳神をまつること。

大辞林 ページ 155076