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みつまた-ぎり [4] 【三叉錐】🔗🔉

みつまた-ぎり [4] 【三叉錐】 先がフォーク状に三本に分かれ,中央部は長く先端が三つ目錐となっているもの。揉み錐の中では最大で,酒樽などの飲み口を開けるのに用いる。舞(マイ)錐。

みつ-まめ [0] 【蜜豆】🔗🔉

みつ-まめ [0] 【蜜豆】 ゆでた赤豌豆(エンドウ)や寒天・求肥(ギユウヒ)・白玉・果物などを盛りつけ,糖蜜をかけた食べ物。[季]夏。

み-づまり 【身詰まり】🔗🔉

み-づまり 【身詰まり】 肩身の狭い思いをすること。「長居するほど,そなたの―/新内・明烏」

みつ-み [0] 【三つ身】🔗🔉

みつ-み [0] 【三つ身】 三,四歳の小児の和服の裁ち方。並幅一反の半分を使うもの。また,その和服。身丈の三倍で前身頃・後ろ身頃・袵(オクミ)を裁つのでいう。

みつ-みつ [0] 【密密】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

みつ-みつ [0] 【密密】 (名・形動)[文]ナリ きわめて秘密である・こと(さま)。「―に上(カミ)へ言上/桐一葉(逍遥)」

みつみつ-し (枕詞)🔗🔉

みつみつ-し (枕詞) 氏の名「久米」にかかる。「みつ」は威力の強い意の「稜威(イツ)」の転で,それを重ねて久米氏の武威をたたえたもの。「―久米の若子(ワクゴ)/万葉 435」

みつみね-さん 【三峰山】🔗🔉

みつみね-さん 【三峰山】 埼玉県,秩父山地南部にある山。海抜1101メートル。山頂に三峰神社がある。本来は雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の三峰を総称していう。

大辞林 ページ 155112